バックパックの保管・収納方法とコンパクトにする小ワザ【元山用品店スタッフのアウトドアうんちくvol.6】

みなさまこんにちは!

今日は登山や旅などでめっちゃ重要だけど、増えると場所を取りまくる

「バックパック(リュックサック・ザック)」の収納方法についてのお話です。

バックパックって、なぜか気づいたら増えてますよね。

そして家の中の収納スペースをどんどん圧迫してきますよね_:(´ཀ`」 ∠):

用途や日数に応じてサイズが変わるから一つあれば良いってもんじゃないし、考えたら増えるのは当たり前で仕方ないのですが(時に同じサイズでも欲しくなるし…汗)

なんとかうまくまとまってくれないものかと頭を抱える事が多いアイテムのひとつです。

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理想的なバックパック(リュック・ザック)の保管環境

  • ギュウギュウにしない(適度な間隔)
  • 風通しの良い場所(湿度の少ない場所)
  • 直射日光は避ける
  • 適度に使う(奥の方に片付けっぱなしにしない)

無理だー!

百歩譲って直射日光は当たらないようにできるけど、ざっと数えても30リットル以上のサイズが10以上あって、それ以下も合わせると無数のバックパックを所持してる、小さなアパート住まいの私には無理だー!(涙)

しょっちゅう長旅や縦走やキャンプできるわけじゃないから、60リットルオーバーを適度に使うことも難しーい!

最低限守りたいバックパック(リュック・ザック)の保管環境

  • 押し込むように保管しない
  • 湿度対策を頑張る
  • 直射日光は避ける
  • 使わずともたまに引っ張り出す

ということで、最低限守りたい条件はこんな感じです。

環境によって大きく差が出るので、あくまで目安と思ってくださいね。

とにかくバックパックも靴やジャケット同様に加水分解(特に内側)を避けたいので、乾燥剤をバックパックの中に入れたり、水とりゾウさんを置いたりと工夫して湿度対策は頑張ってください。

こうならないように!

湿度は加水分解だけでなく、カビの繁殖もヒートアップさせてしまうので本当やっかいです。

バックパックはウェア系と違ってしょっちゅう洗うわけじゃないので、カビが生えやすいんですよ……(経験者は語る)

加水分解についてはこちらをどうぞ

ゴアの裏地がボロボロ!加水分解とは 編【元山用品店スタッフのゴアテックス講座vol.3】

で、収納はどうすれば良いのか?

収納方法その1. 立てて並べる

超シンプルですが、場所がない場合一番おすすめで無難な保管方法です。

この保管方法のポイントは、あまりギュウギュウにしすぎないように注意すること。

また、定期的に一番奥と手前を入れ替えて風を通してあげる作業を行うのがオススメです。

収納方法その2.吊るす

そこまでバックパックの数が増えまくってない人は、壁やドアに吊るしてインテリアの一部にしてしまっても良いと思います。

風通しはバッチリなので、日当たりさえ気をつければ良い収納方法だと言えます。

ただ中身を入れっぱなしの重い状態だと、吊るした一点に重さがかかりすぎるのでちゃんと空っぽにしてくださいね。

ちなみにうちは引っ掛けすぎて木製カーテンレールがこんなになったので諦めました。

かけるなら丈夫なところにしましょう。

以上です!Σ(-᷅_-᷄๑)

「えー提案少なくない?!」と私なら読んでて思う、まさかの収納方法2提案!

でもバックパックのこと考えると、平積みもマトリョーシカも(バックパックの中に小さいバックパックを入れる)オススメできないので結果こうなってしまいました…すみません。

しかしこれだけでは終わりません!

収納時に小ワザを使えば、同じ「並べる」でもすっきり度合いが大きく変わってくるんです。

バックパックをコンパクトにする小ワザ

1.腰ベルトをまとめる

30リットル以上のバックパックが場所を取る大きな理由の一つに腰ベルト(腰ハーネス)があります。

しっかりしていればしているほど楽なのですが、家では結構邪魔に(^^;;

この部分をコンパクトにまとめるだけで、バックパックの収納のしやすさはぐっと上がります。
口で説明するのが難しいので、図解で説明します。

こんな感じになります。
腰だけでなく肩ベルトも短めにしておいたほうがよりコンパクトになります。


肩ベルトの裏側で、クロスさせた腰ベルトを固定するの図。

このバックパックは腰ベルトが薄いタイプなのでちょっとわかりにくいですが、厚みのある腰ベルトのバックパックだと、そのままよりかなり省スペースにまとまります。

Point
長期で使わない場合はこの方法ではなく、腰ベルトを取り外しておくのがベストです。
多くの登山用バックパックは腰ベルトが取り外し可能になっているので一度確認してみてください。

2.並べる時に上下交互にして並べる

雑誌なんかをまとめる時に、閉じている側を右左と交互に重ねていったほうが綺麗にまとまるように、バックパックもボリュームのある方とそうでない方を組み合わせたほうが省スペースですっきりまとまります。

3.収納ボックスという名の段ボールに立てて入れる

上二つの方法でコンパクトにまとめたあと段ボールや収納ボックスに立てて入れると、ナナメにずれてきたりもしないし、取り出しも簡単になってオススメです。

ピロピロと出てくるいろんな紐も(笑)中に収まるので見た目もすっきりしますよ。

段ボールを使用すれば少し湿気を吸ってくれるのもありがたい!

以上の方法でバックパックを収納すれば、劇的とまでは言いませんが、かなりまとまりがでます。

ぜひ試してみてください\(^o^)/

使ってこそなんぼ

アウトドア用品って、なぜか色々集めたくなりますよね。

「それ持ってるやん」とか言われても「いや、これはここがこうだから…」なんて理由作って買っちゃったり(^^;)

私もよくやっちゃいますが、やはり道具は使い込んでなんぼ。

眠らせたままだとかわいそうなので、心当たりのある人は山やキャンプや旅に行きまくって道具たちの登場回数を増やしてあげましょう(決して買うなとは言わない。笑)

使い込まれた道具たちはどんどん愛着が湧き、次の旅の楽しさを増やしてくれるはずです^^

それではまた次回まで!

最後までありがとうございました。

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