皆さまこんにちは!\(^o^)/
今日は、私が現在住んでいる賃貸の壁にどーしてもゲーム&映画用スクリーンを設置したくDIYしてみたというお話です。
以前の記事で
ってのは書いたのですが、今回はその続編(?)!
白い壁を活用するわけでもなく、カーテンレールを使用するわけでもなく、
賃貸やけど自分の好きな場所にスクリーンをもって来たい!という私のわがまま心を叶えた内容となっています。
ではスタート!\(^o^)/
柱を立てるしかない!
冒頭でもちらっと触れましたが、我が家の簡易ホームシアターはいままで
上の図「その1」のように6畳部屋にプロジェクターを設置して、白い壁に直接投影するというパターンもしくは
「その2」のようにカーテンレールにスクリーンを取り付けて投影するかの2択でした。
どっちのパターンも満足はしていたのですが、やっぱりスクリーンに投影する「その2」の方が画像が圧倒的に綺麗で鮮明なのでより満足度は高いんです。
↑壁投影
↑スクリーン投影
じゃー常に「その2」で投影すれば良いやんって話なのですが、ひとつ問題がありまして
カーテンレールにスクリーンを取り付けると、普通のカーテンが取り付けられなくなってしまうんです!( ;∀;)
ロールスクリーンをカーテンがわりにすることも考えましたが、真っ白だとなんか殺風景でオフィスみたいだし、夏前に網戸で寝たい時とか暑そうだしコレジャナイ感がすごい(・_・;
というわけで、我が家では今までニトリのスクリーンはカーテンじゃなくてもOKな作業部屋に設置していました。
これがその時の写真。
窓側のレールにはレースのカーテンをつけてます。
でもやっぱり人間贅沢なもので、
ゴロゴロする部屋にもスクリーンがほしいーーー。
綺麗な映像でゲームしたいーーーー。
なんて欲が捨てられない(笑)
色々「その1」の位置にスクリーンを設置することを試行錯誤してみたのですが、如何せん賃貸!無茶はできません。
もはやお手上げかと半ば諦めモードだったのですが、それでも何かないかとネットサーフィンしていたところで出会ったのが、今回の記事のタイトルにもある「ラブリコ」でした。
スクリーン設置のために用意したもの
前置きが長くなりましたが、本題に移ります。
今回スクリーンを設置するために用意したものは以下の通りです。
材料
- ニトリ遮光カーテン130×220(白)1本
- ラブリコ 2セット
- 2×4材 2本
その他に、ネジ止めのためのドライバーやピンバイスなどの道具、目隠しのための厚紙(後述)などを使いました。
ラブリコと木は全てコーナンで揃えて、総額合計4000円切ってたと思います(ラブリコ1000円ちょい、木材1本600円くらい)
ニトリのスクリーンも5000円しないので
およそ1万円以内でスクリーンと設置用の柱が揃います\(^o^)/
注意事項など
狭い部屋なのであまり圧迫感を出したくなかったこともあり、うちはあえて木材に塗装はせず、壁紙に馴染みやすいナチュラルな色のまま使いましたが、好みでワックス塗装などしてもカッコ良いと思います。
表面がささくれている場合は滑らかになるようやすりがけを行なってください。(軍手して作業してください^^)
ラブリコを使用する場合天井の高さから95mm短い木材を用意する必要があります。
自宅の天井の高さに合わせて木材をカットしてください。
公式サイトの商品ページに詳しい手順が載っていたので、リンク載せときますね。
ちなみに似た商品にディアウォールというものがありますが、そちらを使う場合はまたカットする長さが変わります。
正直見た目はディアウォールの方が良いかなーと思ったのですが、強度はラブリコが上に感じたのでそっち重視で選びました。地震が怖い。
ラブリコ
ディアウォール
うん、やっぱ見た目はディアウォール派かな(笑)
最後に、これ一番大事!
スクリーンを取り付けるときは、使用するスクリーンの裏表は逆になるよう取り付けてください。本来裏である、白くてツルツルした面が投影面になります。
逆だと映像がちょっとざらっとしてしまいます。
早速設置してみた
作業らしい作業はなく、木材カットの長さだけ間違えなければもう80パーくらい完成したも同然なので、完成した状態から説明させてもらいます(決してパッケージとか作業中の写真撮り忘れたわけでは…汗)
女性でもネジに身長さえ届けば、割と簡単に設置できると思います。
まず完成した全体図がこちら!
上下についてる白いキャップがラブリコです。2×4の木材にすっぽりぴったりかぶせるだけ!
上の部分はこんな感じにアジャスタがついていて、ネジを締めると突っ張り棒の要領で木材が固定されます。
突っ張った後試しに手で引っ張ってみたけど、ガチガチでした( ・∇・)
いかに木をまっすぐ平行に立てるかが少し難しいかもしれませんが、いつぞやのアプデでiPhoneに入っていた計測アプリ内の水準器が役に立ちました。
とはいえ木は微妙にねじれていたり、反っていたりするものなので(購入するときに反りの少ないものを選ぼう!)完璧を目指すのではなく、これぐらいなら許容範囲かってとこを目指した方が良いかもしれません。
ニトリの遮光ロールスクリーンには、スクリーン本体とカーテンレールや壁、今回だと木材の部分とを接合するためのアダプターとネジが付いています。
これをイラストのようにネジで木材の好きな高さに取り付けてしまえば、あとはスクリーン本体のレールにカチッとはめ込むだけでOK!
ピンボケですみません(^_^;)
結構ガチッと付きます。
上のイラストは天井に吊るす形でアダプターをつけた時の様子ですが、横に向けて壁付しても問題ないものなのでご安心を。
スクリーンを引き出すとこんな感じ!
大きなキャンバスみたいですね。
ロールスクリーンの本体と、接合するためのアダプターはスライドで動かすこともできるので、あまり荷重が偏らない範囲でスクリーンの場所を左右に動かすこともできます。
今更MGSVをやっていることはさておき、投影したらこんな感じになります。
カメラのせいで少しハレーション起こしてますが、実際はさらにくっきり鮮明でめちゃめちゃきれいですよ\(^o^)/
マジでニトリの遮光ロールスクリーンのコスパは素晴らしいの一言!
そしてラブリコ、思った以上にめっちゃ簡単で強くて使い勝手最強でした。
私のゴロゴロしながらスクリーンでゲームしたいという願いをいとも簡単に叶えてくれてありがとう!
問題点というか、文句というか
ありがとう!と言ったそばから文句を言うのもどうかと思うのですが(笑)
ラブリコの唯一気になる点
それは見た目!
シンプルでいいんだけど、どーしてもこのネジの部分がむき出しなのが気になる。
一応注意書きに、週に一回程度ネジが緩んでないかチェックしてねと書いてあるので、それを忘れさせないためのこのデザインなのかもしれないけど…気になる。
なにかこう、カポッとかぶせるキャップ的なものがあれば良いのにな。
というわけで、現在我が家では苦し紛れにこんな処置が取られています。
厚紙です( ・∇・)
マスキングテープで止めてるだけなので、週一チェック時も簡単に外せます!
厚紙があるとき〜
無いとき〜
まぁこれはこれでいっか\(^o^)/(笑)
棚とかつけちゃってオッケー
さて、そんなこんなで晴れて「その1」の部屋にスクリーンを設置することができました。
いかがでしたでしょうか。
今回私が作った柱ですが、下の方まではスクリーンを伸ばすこともないので、木のあまり部分はスピーカー用の棚付けるのもアリなんじゃね?などと妄想が膨らんでワクワクしています。
アイデア次第で使い方無限大のラブリコ、ハマりそうです(笑)
それではまた次回まで!
最後までありがとうございました\(^o^)/