みなさんこんにちは!
今日はDIYブームに乗っかって(笑)LUSHみたいなカラフル入浴剤を自宅で作ってみたレポートです。
簡単にできて、楽しい作業なのでぜひ参考に試してみてください\(^o^)/
ではスタート!
Contents
用意するもの(バスボム編)
バスボムとバブルバーどちらの材料もまとめて写真に撮ってしまってるので、バスボムを作るのに必要ないものも写ってます、すみません^^;
バスボムの材料は以下の通りです。
バスボムの材料
必ず必要なもの
- 重曹
- クエン酸
- 水(霧吹きに入ってると楽)
オプション
- 食紅(色をつけたい時)
- 精油(アロマ効果)
必要な道具
- ボウル
- 混ぜるもの(泡立て器やスプーンなど)
- 型
- あれば霧吹き
よく片栗粉が材料に入っているレシピを見かけますが、基本は重曹とクエン酸と水さえあれば作れます。片栗粉を混ぜる理由は重曹とクエン酸が反応するのを抑える調湿の為みたいです。
作り方(バスボム編)
バスボムの作り方は
重曹2:1クエン酸+適量な水分
これを混ぜて押し固めるだけという一見簡単レシピです。
なぜ一見なのかというと、水分量の調節がちょっと難しいから。
とはいえ慎重にやれば大丈夫なレベルです。
今回私は重曹200gに対してクエン酸100gという分量で作ることに。
ボウルにそれぞれを合わせて300gにします。
そこに
色を付ける場合は食紅を耳かき1~2杯
香りを付ける場合は好きな精油を15~20滴くらい投入(一回に使う量に分けた時、5滴以内になるようにしてください)
ここで塩やドライハーブを入れてもいいみたいです。
また、肌の弱い方は精油の量を控えめにしたほうが刺激が少なく安全です。
全て入れ終わったら、水を加える前によーくよーく混ぜ合わせます。
粉や精油類が綺麗に混ざったら、水を加えます。
どれだけ粉が多くても、面倒がらずに1プッシュずつ加えてください。
一気に入れるとボウルの中で発泡が始まってえらいこっちゃです。
水を入れすぎるとこんな感じでぶくぶくしてしまいます。
1プッシュ入れる→混ぜる1プッシュ入れる→混ぜる
根気よく、そぼろ状一歩手前くらい、ぎゅっと押して固まるかどうか?くらいになるまで頑張ってください。
色を入れるまえに3等分して、3色作ってみました。
水がうまく混ざったら、型に詰めていきます。
こんな感じで好きな形の型に入れて、スプーンの背などで押し固めていきます。
型はプラでもシリコンでもなんでもいいのですが、ある程度固くないと押し固めた時に変形してうまく形成できません。
とはいえ固すぎても取り出すのが難しい。
今回私は上の写真のプラスチックの型と、大き目の製氷皿と2種類の型で作ったのですが、製氷皿のほうが取り出しが簡単で、入浴剤としてのサイズも丁度よかったのでお勧めです。
全て詰め終えたら乾燥させます。
結構しっかり乾燥させたほうが型から取り出しやすいので、焦らず待ちましょう。
で、できたのがこちら!(上の四角いほう)
早速ぶくぶくするか実験です。
ボウルに水を張って、いざ投入!
↓
↓
めっちゃぶくぶくしました!\(^o^)/
大成功!
ほんのり色もついていい感じです!
効果と注意点
このぶくぶくの正体は炭酸ガス。
これが発生してくれることによって見た目に楽しいだけでなく、血行促進効果が期待できます。湯上り後もぽかぽかと暖かさが続き、疲れに効果的です。
その他にも、殺菌作用があるので体臭予防になったり、余分な皮脂を落としてくれる効果も期待できるそうです。
ただどちらかというとさっぱりとした肌当たりのお湯なので、お風呂上がりは保湿をしっかりとしてくださいね^^
また、このバスボムの材料はどれも口に入っても問題ないようなものばかりですが、クエン酸は酸性系の製品です。塩素系の製品と(ハイターなど)合わせて使うと有毒ガスを発生させるので、十分に気をつけてください。
手作りバスボムは2~3週間が使用期限になります。
肌に合わないと思ったらすぐに使用をやめて、医師に相談してください。
用意するもの(バブルバー編)
ではここからはバブルバーの作り方に入ります\(^o^)/
バブルバーを作るのに用意するものはこれだけです。
バブルバーの材料
- コーンスターチ(片栗粉)
- 液体ボディソープ
- 食紅(色を付けるなら)
精油を入れてもいいのかもしれませんが、ボディソープに香りがついているのであえてそこは省きました。
道具
- ボウル
- スプーン
- キッチンペーパー
- ナイフ(切り分けるなら)
作り方(バブルバー編)
大変申し訳ないのですが( ;´Д`)
バブルバーは目分量で作ったのではっきりしたレシピがありません。
ただ、目分量で作れます。それくらい簡単です^^;
写真はコーンスターチ、または片栗粉を茶匙に大盛り4杯、液体ボディソープを茶匙に4杯弱入れて混ぜた状態です。
この2つを混ぜ合わせた状態が、白玉団子を練ったくらいの硬さを目指します。
程よい硬さになったら食紅を耳かき1杯ほど加えます。
私の作った海苔巻き状のデザインにする場合は食紅を入れる前に2つに分けて、それぞれに着色してください。
手でよくこねこねして色をなじませます。
綺麗に混ざったらこんな感じです。
キッチンペーパーの上にそれぞれを伸ばしていきます。
この辺は好みでデザインしてもらって大丈夫です。
くるっと巻いて形を整え…。
スパン!っとカットします。
いい海苔巻きになりました(笑)
こちらもバスボム同様乾燥させます。
で、完成品がこちら!
ではこの端っこを水に溶かしてみます。
ベースが片栗粉なので、すごくぬるっと滑らかな肌触りです。
手で溶かすだけだと勢いがなくて泡立たないので^^;ちょっとシャカシャカ。
よかった、ちゃんと泡立つみたいです(笑)
こっちは既製品に頼っている部分が大きいので、バスボムよりさらに簡単なのがメリットです。粘土感覚で作ることができるのも楽しく、デザインのバリエーションが工夫次第で広がります。\(^o^)/
効果と注意点
効果は正直使ったボディソープ次第です^^;
注意点としては、こちらもバスボム同様肌に合わないと思ったらすぐに使用をやめて医師に相談すること。
2~3週間以内に使い切ること。
コーンスターチや片栗粉が溶け残ることがあるので、使用後はよく洗い流すことです。
いろいろアレンジして、楽しいバスタイムを!
手作り入浴剤の魅力は何と言っても、好きな香りやカラーでアレンジして自分好みにアレンジできる点ですよね!
ぜひオリジナルレシピで作ったバスボム、バブルバーで楽しいバスタイムを彩ってください。
それではまた次回まで!