第10回漫画レビュー【うる星やつら】ラブコメの女王高橋留美子作、ドタバタ学園物語!なりたい気持ちにさせてくれる漫画レビュー

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第10回漫画レビューはうる星やつら

1978年から87年まで連載されていたドタバタラブコメギャグ漫画です。

高橋留美子先生の作品の中でも個人的にかなり一押しです。

胸キュンな気持ちにさせてくれますよー

それでは早速スタート\(^o^)/

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うる星やつら

作者:高橋留美子 掲載誌:少年サンデー 全34巻

こんな時読もう胸キュンしたい・明るくなりたい時
ストーリー☆☆☆☆
キャラクター☆☆☆☆☆
手軽に読める度☆☆☆☆
ラブ度30%
コメ度70%
ざっくりあらすじ

浮気者の諸星あたると、彼を愛する一途な宇宙人・ラムを中心に架空の町、友引町や宇宙や異次元などを舞台にしたラブコメディタッチのギャグ漫画。

地球の命運を賭けた「鬼ごっこ」の地球代表に選ばれてしまった高校生の諸星あたるは、当初やる気がなかったものの、恋人で幼なじみである三宅しのぶの色恋仕掛け(勝ったら、結婚してあげる)により、彼女と結ばれたいがために鬼族代表のラムを追いかけ始める。あたるがラムを追いかけつつ発した「勝って結婚じゃぁ〜」の一言は、あたるが恋人で幼なじみのしのぶを想っての発言であったが、ラムは自分に求婚しているのだと勘違いし、それを受け入れてしまう。そのため、鬼ごっこには勝利、地球は侵略を免れるが、ラムは諸星家に住み着いてしまう[4]

かくして、恋多き男・あたるとラムの果てしなき鬼ごっこが始まる。そして、友引町はさまざまな災いや奇妙な出来事に巻き込まれていく

引用元:Wikipedia

高橋留美子のラブコメワールド全開!

犬夜叉や境界のRINNEあたりしか読んでない人からすると、高橋留美子先生の漫画にはバトル要素がつきものだと思われがちかもしれません。

いやいや、違うんです。

高橋留美子といえばラブコメ、ラブコメといえば高橋留美子!

ラブコメ漫画をを書かせたら天下一品、それが高橋留美子先生なのです。

ほんと、これ以上の漫画描ける人もいないんじゃないのか?!と思わせるほど、どの作品も面白いです\(^o^)/

うる星やつらは舞台が高校ということと、少年サンデーで連載していたこともあってか、先生の作品の中でも人気を二分する、めぞん一刻より(ビックコミックで連載)恋愛描写は少なめでギャグ要素の割合が多めです。

大体がふざけた内容です。

ただそのせいか、たまーに描かれるラブの部分にドキッとしてしまう(笑)

その辺のバランスが絶妙なので、主人公たちの行く末が気になってついつい読み進めてしまう作品になってます。

おすすめポイント

キャラクターが個性派ぞろい

どの漫画家の先生も口を揃えておっしゃる通り、キャラクターがたてば漫画ってずっと面白くなるんですよね。ワンピースとかドラゴンボールはストーリーも面白いけど、キャラクター自体も魅力に溢れてます。

うる星やつらもキャラクターが個性派ぞろいで魅力的で、見ていて本当に飽きないです。

ヒロインのラムちゃんなんて、漫画知らなくたってキャラクターだけ知ってるよって人かなり多いですよね。

可愛くて気が強いのかと思ったら、変に弱いとこがあって、気まぐれなのにめっちゃ一途で。

気になるあの子代表って感じですよね(笑)

ただ鬼だし宇宙人だし電撃出せるしっていう破壊力は持ち合わせるという^^;

そのラムちゃんが追いかける主人公のあたるは、能天気で私生活も女性にもだらしないようなところばかりが前面に見える、良く言えば?母性本能をかきたてる系の男子Σ(・□・;)

追いかけるにはもってこいの性質を持ち合わせてます^^;

その他にも、舞台が高校なので、クラスメイトや先生に加え、ラムちゃんが異星人という設定なこともあり、作中にはラムちゃんと同じ鬼族の人たちや雪女弁天様など様々な設定のキャラが登場します。

みんな一癖二癖ある人たちばかりで、キャラが被るなんてことは全くないです(笑)

キャラ魅力の理由

私が思うに、うる星やつらに出てくるキャラクターはみんな「〇〇なくせに〇〇」といったギャップを持っているから魅せられるんだと思います。

女たらしなくせに本当は真面目な部分もあるあたるや、強気な態度ばかりのくせに実は不安もいっぱいなラムちゃんのように、見えにくいギャップもあれば

乙女きどりくせに怪力(しのぶ)や、男前なくせに暗所恐怖症(面堂)などわかりやすいギャップまで様々ですが。

なんか完璧になりきらない設定の登場人物たちにに親近感を覚えて、いつのまにか友達のような感覚でキャラクターを見るようになってしまい、気がつけばそのキャラが好きになる。

それを繰り返してるうちに作品自体がもっと好きになる、という素晴らしい流れ(笑)

簡単そうに見えてかなり難しいことですが、それをやってのける高橋先生。さすがです。

奇想天外なストーリー

うる星やつらは、基本は一話完結の短い話が繰り返されるような作りなのでどの巻から読んでも楽しめます。(たまに長編もあり)

異星人のいるなんでもありな世界が舞台なため、文化祭など学園モノの鉄板のようなイベントの話もあれば、ぶっ飛んだSFファンタジー要素の強い話もあったりと様々。

高橋留美子先生の想像力はどうなってるんだろう?というなんとも不思議な話も多く、自分の脳内の開けたことない引き出しを開きながら読み進めるような感覚で楽しめます(抽象的ですみません^^;)

何かにたとえたいところなんですが、あまりこんな内容の作品の漫画が思いつかなくて_| ̄|○

胸キュンな気持ちにさせてくれる理由

全体を通してギャグ漫画、しかも主人公のあたるはだらしない性格。

あまり胸キュンする要素が見当たらないようにも感じますよね。

しかし冒頭でも書いた通り、逆にそのおかげでたまに描かれる恋愛描写にドキッと胸キュンしてしまいます。

普段不真面目な人間がぽろっと見せる真面目な部分は効果的ですねー(笑)

特に後半にかけて、あたるがラムちゃんを本当は大切に思っているという部分がちらほら垣間見えてにやけます。

そしてやっぱり気になるのは、最終的に2人はどうなるのかというところでしょうが、それをいっちゃ面白くないので^^;

是非ともコミックスを読んでみてください。

あえて問題ない程度のネタバレを言うなら、始まりが鬼ごっこなら終わりも鬼ごっこ!

ですかね^^

映画も面白い

ちなみにうる星やつらはアニメ化、映画化されていて、どちらの評価も高く、今見てもとても面白い作品に仕上がっています。

ただアニメ106回までと、映画1,2作目の「オンリー・ユー」「ビューティフルドリーマー」は押井守が監督を務めていて、特に脚本にまで携わったビューティフルドリーマーは高橋留美子の意思より押井守色が非常に濃い作品となっています。

高橋留美子本人も「あれは押井守さんのうる星やつらです」と語っているほどなので、別物として楽しむ方がいいかもしれませんね。

いつの時代も可愛いラムちゃん

34巻とボリュームのある漫画ですが、読み進めるのにそんなに時間はかからないタイプの漫画だと思うので、是非気軽に読み始めてみてください。

連載が終了してから30年経った今でも人気の理由がわかると思います。

ラムちゃん、かわいいなー!

ではまた次回、無国籍チャンネルでした\(^o^)/

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