みなさんこんにちは\(^o^)/
家にプロジェクターを導入しようとしてる人って、最近増えてきてると思うのですが、周りに持ってる人があまりいなかったり、種類が意外と多かったり、値段の幅が激しかったりと初心者が選ぶにはなかなかハードルが高い家電なんですよね。
そこで今日は、私がいろいろ商品ある中からBenQ を選ぶまでに考えたこと、そして1年以上使ってみた感想をお伝えします。
よければ参考にしてください^^
Contents
その1、どこでどうやって使いたいかを考える
まずプロジェクター選ぶにあたり重要なのはどこで使いたいのかを考えることなのですが、「家用プロジェクターの選び方」のこのページに来られてるということは、ほとんどの方が”家の中”で使いたいと考えてらっしゃると思います。
であれば家の部屋のサイズが大型会議室並みの大きさでもない限り(笑)そこまでまで遠くに投影する機会はないと考えられます。
だいたい6畳〜20畳くらいの部屋かリビングで使うとして、プロジェクターから2〜6mくらいの距離に投影する感じですね。
またどのように使いたいかですが、プロジェクターを家で使いたい理由の多くはいつでも大画面で映画をみたりゲームをしたい!だと思います。
今や時動画配信サービスを利用すれば自宅で映画が見放題の時代です。見る環境にもこだわりたいですよね。(私もfire TV stickつないで上映会楽しんでます\(^o^)/)
パーティーゲームも大画面でプレーするとより盛り上がります。個人的なオススメは桃鉄です(笑)
では以上の点から、最低限プロジェクタに求める機能はなんでしょうか?
- コンパクト性-軽量モデルが自宅では場所も取らなくて助かる
- 静音性-部屋で使用する場合本体の動作音がうるさすぎるとかなり気になる
- 高いルーメンス-昼も映画を見たいなら2000〜3000ルーメンはほしい
- 単焦点の有無-狭い環境で使う可能性があるなら単焦点モデルを選ばないと大画面が映せない
- 斜め投射の有無-本体の置き場所が限られている場合、斜め投射できるものでなければ画面が歪む
1万円を切るような破格のプロジェクタは、コンパクトなものが多いのは良いのですが、動作音が大きかったりルーメンが低いものがほとんどです。
ルーメンが低いと、日中は白っぽくかすんで映画鑑賞どころではないです。太陽光を舐めてはいけませんΣ(・□・;)
ちなみにうちは6畳の部屋で使用していますが単焦点モデルではありません。
ですが部屋の長さいっぱいに使えばそこそこの大画面で投影できるので満足してます。
ただプロジェクターを置ける場所が限られている人は単焦点モデル、斜め投影機能付きを検討してください。
単焦点モデル=距離が近くてもピントが合うように作られたモデル
斜め投影機能=普通のプロジェクターは直線的にしか映像が投影できないが、斜めから投影しても歪まないように投影できる機能
その2、なにと接続するかを考える
うちはFire TV Stick・ ゲーム機・ J:COM TV・スピーカーを主に接続して使っています。
繋ぎたい物の接続端子が付いてないだとー!Σ(・□・;)
なんて事態が起こらないよう事前にしっかりチェックしておきましょう。
- HDMIはいくつ付いているのか
- USBを接続する可能性はあるのか
- スピーカーを接続する可能性はあるのか
古いモデルはHDMIがそもそも付いていない場合があるので、ヤフオクなどで探している人は注意してください。
パソコンに接続できるので、USBからデータを映したい場合は少ないかもしれませんが、これもあるなしが結構多いです。
映画やゲームの迫力の要なので、外部スピーカーを接続される方が多いと思いますが、中にはプロジェクター本体にスピーカーが内蔵されたモデルも販売されてます。
ただプロジェクターのモデルによって大きく音質に差があり、あまり期待しない方がいいかもです^^;
その3、どこまで画質をこだわりたいか考える
ある程度綺麗であればオッケーなのか、画質はとにかく綺麗なものがいいのか。
こだわりポイントの1つですよね。
商品のスペックを見ていると、コントラスト比という項目が目につきます。
これはその名の通り白と黒のコントラストの比を表した数で、数字が大きければ大きいほどくっきりとした映像を楽しめます。
そして残念なことにコントラスト比が大きくなればなるほど値段も大きくなります(笑)
ちなみにうちのTW529は13000:1ですが、個人的にホームシアターには十分なクオリティだと思っています。
またブルーレイを超最大限綺麗に見たいのであればフルHD対応モデル(1920 × 1080)にする必要があります。
それ以外はWXGA対応モデル(1280×800)でほぼMAXに綺麗に映せるので、どこまでそこをこだわりたいかがポイント。
ちなみにWXGAでブルーレイを映しても結構綺麗です。
上の写真はうちのプロジェクター(WXGA)で投影したものです。参考までに。
数字が大きければ大きいほど、画面がきめ細やかに見えます。ちなみにフルHDが(1920×1080)という数字に対し、今話題の4Kは(3840×2160) Σ(・□・;)もはやどこまで肉眼で判断できるのか怪しい(笑)
その4、いろいろ取捨選択してみる
さて、いろいろポイントをお話ししてきましたが、最終的に私はこんな感じで選びました
- 破格モデルは論外だけど、そこまでのハイスペック商品は望んでいない
- 昼も使いたいのでルーメンは3000オーバーくらい欲しい
- 端子はとにかくHDMIが付いていれば問題ない
- スピーカーは外付けすると決まっていたので内蔵スピーカーの質はどっちでもいい
- 置き場所は比較的自由に決められる部屋なので斜め投影はどっちでも
- 6畳間で使いたいので動作音が静かな方がいい
- 予算5万以内
以上を加味した結果、似たようなスペックのEPSONとBenQの二択にまで絞ったのですが、最終は手頃な価格だったBenQに軍配が上がりました。
プロジェクターで有名なブランドという点もいいですしね。
その5、TW529(MW529)のレビュー
うちのプロジェクターのスペック
- 輝度:3200ルーメン
- コントラスト比:13000:1
- 画素:WXGA(1280×800)
- 入力端子:ミニD-sub15ピン×2
Sビデオ端子×1
ビデオコンポジット端子×1
HDMI(v1.4a)端子×1
オーディオミニジャック×1 - 出力端子:ミニD-sub15ピン×1
オーディオミニジャック×1 - 単焦点:なし
- 斜め投影:なし(台形補正はあり)
- 重さ:1.9キロ
- サイズ:283 × 95 × 222 mm
- 価格:3万円代後半
※2017/09/15追記:現在の後継機はMW533のようです。
価格は以前とほぼ変わらず、コントラスト比が15000:1になるなど進化してます。
仕様はTW529に似ているのでよければ引き続き参考になさってください^^
正面、高さ調節ができるようになっています。
リモコンも付属なのですが、本体で直接明るさなどの設定ができるので便利です。
右下の部分を回してピントを調節します。
出入力端子はこんな感じです。
アマゾンプライムをFire TV Stickで写した映像。
スクリーンではなく、壁に直接投影しているのですこしデコボコして見えていると思いますが、実際はもう少し鮮やかに見えます。(左上の影は撮影によるもの)
夜なのでよりコントラストが鮮明です。
PS3の映像、こちらは昼に遮光カーテンではない普通のカーテンを引いて写しています。
すこし明るくなりますが、龍が如くをプレイするには十分です(笑)
気になった点
長時間使用するとどうしても熱を持ち、生暖かい風がファンによって運ばれてきます^^;
ただこれはどのプロジェクターでも起こることなので、マイナス点に入れるとかわいそうかな?
あと強いていうなら、斜め投影はやっぱりあったら便利だったかなとは思いました。
なくても困らないけど、あったら便利、それが斜め投影。って感じです(笑)
よかった点
1年以上使用してきましたが、故障もなく快適に使用しています。
一応ビジネスモデルだそうですが、全然問題ありません。
明るさも十分で、ゲームの細かい文字なんかも鮮明に見えるので困ることはなく毎度感心してるくらいです(笑)
コントラストや輝度の微調節も可能なので、明るすぎたり暗すぎるといったストレスもなく投影できる点も良かったですね。
そもそも3万円代でこれだけのものが手に入るのであればいうことありません!ありがとうBenQさん!
映画とゲーム三昧な日々を
プロジェクターとFire TV Stickが我が家に来てから、
布団を敷いて寝る体制を整える→寝ながら映画の上映という最高の流れが我が家に出来上がり、幸せいっぱいです\(^o^)/
ナショナルジオグラフィックなどの美しい系の映像流してると一瞬で落ちますが(笑)
ゲームも大画面でプレイできるので、友達呼んでワイワイ桃鉄始めてみたり、地球防衛に精を出したり。しかもその傍ら、テレビで野球中継同時に見たり。
もし悩んでいるなら、是非導入を検討してみてください。
いろいろワクワク、テンション上がりますよ!
それではまた次の記事で!