【激ウマおつまみ3】トロトロの牛すじが最高!関西の味 どて焼きを作ってみよう!

みなさまこんにちは\(^o^)/

今日の激ウマおつまみは「関西風 どて焼き」です。

熱々・トロトロの牛すじに絡みつく優しい白味噌の味がうますぎる、ビールにもお酒にもバッチリ合う一品。

関西の居酒屋には必ずあると言っても過言ではない、人気メニューです。

そんな人気メニューどて焼きさんが、あなたの晩酌のお供にいてくれれば最高な夜になると思いませんか?

牛すじの調理はめんどくさいし大変だというイメージが先行しがちですが、どっちかというと放置の料理なので片手間でも大丈夫。

難しいテクニックも必要ありません(少なくとも私の作り方では。そしてこれがかなり美味い…!!)

ぜひこの機会にチャレンジして、おつまみレパートリーに加えてください\(^o^)/

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材料はこんな感じ

毎度前置きしていますが、完全に素人料理なので細かい技術はございません。

突っ込みどころもあるかもしれませんが、ちゃんとどて焼きは完成するので、突っ込みながらお付き合いいただければと思います(^^;;

今回使用する材料はこれだけ。

  • 牛すじ(食べたいだけ)
  • こんにゃく(入れたいだけ)
  • 白味噌(今回は150gくらい)
  • 醤油
  • みりん
  • お酒(ぐるっと一周)
  • 砂糖
  • 小口ねぎ(トッピング用)

調味料は味見しながら、作りたい量や好みに合わせて入れてください。

バランスとしては 醤油2:みりん2:砂糖1.5~2 くらいがちょうどいいです。

砂糖が少し多めの方が美味しくできる気がする(関西人だからかもしれない)けど、そんなこといいながら私は気分によって醤油を多めにしたりと結構変化させて作ってるので、その辺はあまりシビアにならず、好みのバランスにしてもらえればOKです。

牛っぽい臭いがどうも苦手だという方は、下茹での時に白ネギの青い部分を投入してもいいと思います。

早速作るでー!

まず下準備その1

今回私が使った牛すじです。確か500gくらいでした。

セール時に購入して冷凍していたものを引っ張り出してきているため↑のような写真になっています。最近牛すじが高くて困る。

もちろん冷凍のままでは使えないので、冷凍の筋を使う場合は解凍しておいてくださいね。

大きめの鍋にたっぷりとを注ぎ、牛すじをそのままドボンと入れて火にかけます。

最初は強火で、沸騰したら中火にかえてしばらく待機。

すると鍋の中がこんな様子になります。

もはや牛すじはどこへ行ったのか?ってくらいにアクが出まくってます。

アクは出始めから取ろうとするとばらけて綺麗に取れないので、出始めから少し放置して写真のように一体化してきたところを一網打尽にしましょう。

アクが綺麗に取れたら火を止めてザルにあけてください。

このお湯は流しちゃって大丈夫です。

下茹でした牛すじは水で綺麗に洗って、一口大に切りわけましょう。

あんまり小さく切りすぎると煮込む途中で散り散りになってしまうので、気持ち大きめの方がいいです。

これで下準備その1は終了。

下準備その2

再び鍋にたっぷりの水と、一口大に切った牛すじを投入します。

ここで合わせて、お酒ひと回しを加えてください(ネギ入れる場合もここで)

お酒は食塩が入ってないものの方がオススメです。

沸騰したら火を弱火に。しばらく様子をみてアクが出なければあとは基本ひたすら放置です。

コーヒー飲みながら映画やゲーム、読書なんかを楽しんでください。

他のおつまみをこしらえとくのもいいですね。

全ては最高の晩酌タイムのために…!!

たまに鍋をのぞいて、牛すじ全体が浸からない状態になっていたら加水を何度か繰り返し、最低1時間は、時間があれば2時間ぐらいコトコト湯がいてください。

これで下準備その2が終了です。

ちなみにこの湯がきあがった状態の牛すじとスープを冷まして、ジップロックに入れて冷凍保存も可能です。

カレー作っても美味しいですよー\(^o^)/

脂が苦手な人は

省いても問題ない工程ですが、少しでもあっさりしたどて焼きに仕上げたい場合は湯がきあがった牛すじを冷ましたあと、鍋ごと冷蔵庫に入れて冷やしてください。

すると↑の写真のように油分が真っ白に固まるので、スプーンなどですくって取り除いてください。(牛脂はチャーハン作りやラーメン作りに使うとめっちゃ美味しいけど、なんとなく背徳的な気分になる)

もしくはスープの表面にラップを敷き詰めてから冷やすと、ラップ側に白い脂がくっつくので綺麗に取り除けます。よく豚の角煮レシピで見かける工程ですね^ ^

こんにゃくのことを忘れるべからず

すみません、こんな見出しつけておいてこんにゃくの写真撮り忘れました。

どて焼きにこんにゃくはマスト派の私、大失態です。

こんにゃくはスプーンで牛すじと同じくらいの一口大に引きちぎって、下ゆでしておいてください。

その方が味がしみしみでうまうまです。

牛すじ下茹で中のどのタイミングでもいいので用意しておいてください。

味付けするでー

長い下準備が終わったら、いよいよ味付けです。

  • 下ゆでしたこんにゃく
  • 白味噌
  • 醤油
  • みりん
  • 砂糖

これらの材料と調味料を一気に入れてしまいます。

最初はスープがたっぷりあるので、かなりシャバっとした状態で不安になりますが大丈夫。

このあと煮詰めるうちに全体的にとろっとしてきます。

白味噌は150gくらいと書きましたが、他の調味料は今回の場合

醤油とみりんは鍋に大きくふた回しくらい、砂糖は大さじ2くらいを入れたあと味見して、その時食べたい味になるよう調整しています。

結構煮詰めるので理想より少し薄いかな?くらいにとどめておいてください。

とはいえお酒のアテなので、完成時にはややしっかりとした味付になることが目標です。

弱火で煮込むこと1時間くらいでしょうか。

かなり水分が減ってとろみがついてきました。

ここまでは基本下茹で時同様放置プレイで問題ないのですが、煮詰まってくると焦げ付きやすいので気をつけてください。

さらっとした方が好きならこの辺で味見して仕上げてもらってもOK

私はぽてっとした方が好きなので、もーちょっと煮詰めてから完成です。

イエーイ\(^o^)/

とは言ったものの!

できればすぐには食べず、一旦冷ましてから再加熱して食べた方が味がしみて美味しいので時間がある方はもうしばらく我慢してください。

うまトロどて焼きの完成!

お待たせしました!

お皿に好きなだけ盛り付けて、ネギと一味(七味でも)をお好みで散らせば、うまとろ!関西風どて焼きの完成です\(^o^)/

めんどくさかったので、カットネギを使ってしまいました(笑)

じっくり煮込んだスープの旨味が溶け出した、濃厚な白味噌ダレがこんにゃくと、とろっとろほろっほろになった牛すじに絡みついて最高!

口の中いっぱいにこってりとした美味しさが広がります。うまーーーー!

こんにゃくも味がしみててうまい。食感の変化があっていいです。いっそこんにゃくだけでもいいと思えるくらいうまい。

キンキンに冷えたビールで流し込んじゃってください。

もちろん白飯にも合います。(`・ω・´)

ブログ書いててこんなにお腹が空いたのは初めてかもしれない(笑)

酒飲みに食べさせたくなる

さて、いかがでしたか。

ちょっと作ってみてもいいかなって気になりましたか?

どて焼きは時間は少しかかるかもしれませんが、包丁を使う場面もほとんど無く、作る作業自体は簡単なので料理があまり得意でない方もわりとチャレンジしやすい一品なのではと私は思っています。

興味が湧いたなら是非作ってみてください。

美味くできたら酒飲み仲間に食べさせたくなりますよ(笑)

それではまた次回まで!

最後までありがとうございました。

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