こんにちは\(^o^)/
今日は手元に余っているスマホやタブレットの活用方法をいくつかご紹介します。
古いスマホは下取りに出すのが一般的かもしれませんが、もしあまりいいお値段にならないのであれば手元に置いておいたほうが有効なことも。
機種変を検討中の方必見です^^
それではスタート!
Contents
その1 今や定番!ドライブレコーダーに
近頃ドライブレコーダーをつけている車が増えてきてます。
事故が起こらないのが1番ですが、万が一に備えておくのはとても大切なことです。
「あったらいいのはわかるけど、お金をかけてまで…(^^;;」
と考えている方に朗報。
今は余っているスマホをドライブレコーダーに変身させられるアプリがたくさん出ているので、専用カメラを買わなくても大丈夫なんです。
メジャーなのは「Safty sight」損保ジャパン日本興和が提供しているアプリで、なんと無料!
これだと気軽に取り入れられますね^^
2020/04/03追記
2020年3月31日でSafety Sightのサービスが終了になりました。
またこれに近しい新しいアプリを見つけたら追記します。
その2 これで安心監視カメラに
なんと手持ちのスマホが監視カメラに!
ペットカメラ、旅行中の防犯対策などに使える強い味方です。
カメラ用スマホ(古い使わなくなったスマホ)と監視用スマホ(今使ってるもの)に専用アプリをダウンロードし、簡単な設定をするだけでOK
カメラは監視用のスマホ側からズーム操作することや、音声通信も可能なので、監視中の部屋内にいる人や動物に語りかけることもできます\(^o^)/
広告は入りますが、基本無料が多いのも嬉しい!
カメラ側にWi-Fiが必要にはなりますが、かなり便利なのでオススメです。
ちなみに私がペット用に使ってるのは「AtHome Camera」めっちゃ設定簡単でしたよ^^
※AtHome Cameraはカメラ用と監視用でアプリが別れているので注意してください
その3 オフラインでも使えるアプリでカーナビに
カーナビはアプリで済ませている人も多いかと思いますが、時に山間に差し掛かり電波が届かず使えない!なんて事態になることもありますよね。
まして、古いスマホやタブレットはWiFiがなかったら通信すらできない^^;
しかしご安心を。
ナビアプリの中には、事前に地図を端末へダウンロードしておき、圏外でもしっかりナビゲートしてくれるものも存在します。
「NAVITIME」や「TCスマホナビ」などなどが代表格ですかね。
オフラインモードはオプションプランとなっている場合が多く、月額数百円ほどかかるものがほとんどですが「遠出の時だけ」など期間を決めて使えばカーナビ本体を購入するよりかなり節約になりますよ。
グーグルマップも、一部の地域に関しては地図を端末にダウンロードしておくことが可能なのですが、残念ながら日本は未対応地域なんです。。。
その4 IP電話を活用させる
スマホは解約した後でも、Wi-Fiさえあればできることが沢山あります。
IP電話もそのうちの一つ。
IP電話とはざっくり言えばデジタル電話。インターネットを使って電話するので、Wi-Fiがあれば通話できます。
身近なところで言えば、LINE電話やカカオトークなんかがそうです。
上記のタイプは電話番号を持たず、登録者同士での無料通話が可能というだけにとどまりますが「050 plus」などのサービスを利用すれば、050で始まる自分の電話番号を持つことができ、かつ固定電話にも電話をかけることが可能になります。
月々の費用も基本使用料無料〜数百円程度と、通話分のみで
050同士は基本無料、固定電話や携帯、国際電話も格安です(各社差はありますが、携帯へかけて8円/30秒程度)
携帯があれば使わなくね?と思うかもしれませんが、固定電話を置く家が少ない今、まだ携帯を持たないお子さんがいらっしゃるご家庭に1台電話番号付きの電話があるのは便利な場面も多いのではないでしょうか。
また、お店を経営されている方もIP電話を使ってらっしゃる方が多くなってきてますね。
いずれにせよ、余ったスマホに基本使用料無料で電話番号を持たせられるのは有益な場面が多そうです。
その5 メインスマホの子機として活躍させる
こちらはiPhoneを使ってらっしゃる方向きの活用方法になります。
iPhoneは同じiCloudアカウントにサインインしている別のデバイスがあり(Macや古いiPhoneなど)それがWiFiに接続されている場合、iPhoneのモバイル通信アカウントを利用してそのデバイスで通話が可能になる機能がついています。(ios 9以降)
この機能を使い今使っているiPhoneと古いiPhoneを連動させれば、iPhoneを別の部屋に置いて子機として使用することが可能に!
設定は 設定<電話<ほかのデバイスでの通話<オン<使いたいデバイスを選択 でOK。
FaceTimeとiCloudに同じアカウントでサインインしている必要があるので、そちらもお忘れなく。
その6 MP3プレイヤーとして使う
もう使わなくなったスマホなら、使わないものは削除して音楽を入れまくるのも一つの手です。
Bluetoothスピーカーとペアリングしておけば、リモコン感覚で音楽をさっとかけられます。
防水タイプのスマホならそのままお風呂場に持ち込むこともできるし、車で音楽をかける時にもメインスマホのバッテリー残量を気にせず使えますよ\(^o^)/
その7 移動中の暇つぶしあれこれ
その6に内容は似ているのですが、古いスマホやタブレットは暇つぶしツールとして使うのに最適です。
ポータブルゲーム機に
オフラインで使えるゲームをダウンロードして、移動中はメインスマホでなくそっちで遊べば
バッテリーの節約にもなるし、ゲームしながらメールも返信できるしと色々嬉しいことが多いです。
また、ゲームするだけならカバーも必要ないし、ほかのポータブルゲーム機よりかなり軽量でコンパクトになるのも魅力。
青空文庫で電子書籍用に
古いタブレットに青空文庫のアプリから読みたい本をダウンロードしておけば、オフラインでも好きなタイミングで本を読むことができます。
移動中だけでなく、お風呂でのリラックスタイムに過去の名作をじっくり読むのはなかなか贅沢な時間ですよ。
動画配信サイトのダウンロード機能を活用
AmazonプライムやdTVなどの動画配信サイトのなかには、端末に動画をダウンロードし、オフライン下で再生する機能が付いている場合があります。
この機能を利用して、古いスマホやタブレットに好きなドラマや映画をいくつかダウンロードしておけばWiFiがなくても大丈夫!
飛行機や新幹線移動など長旅での時間つぶしに最適です。
しかも動画の入れすぎでメイン機の容量を圧迫する心配もないなんてさらに最高\(^o^)/
その8 パソコンのサブモニターに
※動画を1分半くらい進めたあたりからがわかりやすいです
古いタブレットを、今使っているパソコンのサブモニターにすることができるアプリがあるのをご存知でしょうか。
パソコン側とタブレット側にそれぞれアプリをインストールしてペアリングするだけで、パソコンの画面がタブレット側に複製、もしくは拡張して表示されます。
無料から有料まで価格も様々ですが、有名どころでいえば「iDisplay」や「Air Display」があげられます。
アプリによってできる内容は違うので、好みにあったものを探してみてください。
その9 トラックパッドにしてしまう
トラックパッドとは、マウス代わりに指でポインタを動かしたりクリックできる、ノートパソコンのあの四角い部分のことです(分離したものもあります)
なんと古いiPadやiPhoneをそのトラックパッドにしてしまえるアプリも存在するんです。
ほんと、どんなアプリでもありますね^^;
有名どころは「Remote mouse」
トラックパッドになるだけではなく、キーボードとしても使えたり、動画の再生や停止ができたりとめっちゃ便利!
一度使い始めると癖になる使いやすさです。
総括
ここまで読んでいただきありがとうございます。
使わない端末=売却という流れの今ですが、せっかく長い時間を共にしてきたスマホやタブレットなんだから、第2の使い方を探してもっと長く愛用してあげるというのも一つだと思います^^
いい使い道をみつけて、さらに便利な生活を\(^o^)/
それではまた次回まで!