みなさんこんにちは!
今日は先日公開したマカオと合わせて訪問したい国
香港の紹介です!
マカオはカジノがあり、男性に人気のある国ですが、香港は食べ物に夜景にショッピングと、女性が好きなものが詰まった国です。
合わせ技で行くにはもってこいの2カ国ですね!
一気に紹介するのは長くなりそうなので、今回は食の魅力をお届けします。
それでは早速、スタート\(^o^)/
Contents
香港とは
まずは香港のことを少々。
国名 | 中華人民共和国香港特別行政地区(通称香港) |
人口 | 約729万人 |
公用語 | 広東語・英語・中国語 |
通貨 | 香港ドル |
時差 | -1時間 |
安全度 | 外務省 海外安全ホームペジ 香港 |
ひとこと | 1997年イギリスより中国へと返還されたことが、未だに記憶に新しい香港。ポルトガルに統治されていたマカオと重なる部分も多いですが、実際歩いてみるとわかるように、街の雰囲気は結構違います。世界都市として発展し、高密度で高層ビルが立ち並ぶ街の様子は圧倒されるものがあります。 |
1997年にイギリスより中国へと返還された時のテレビ映像を見たって人も結構いるのではないでしょうか。
私も幼いながらに返還式をモニター越しに見た記憶があります。
あれから20年以上、東洋と西洋の雰囲気が混じる香港は、アジア経済の中心地と称されることもあり、世界から様々な企業が集まる場所になっています。
一時期は最も住みやすい国1位にも輝いていましたね。
香港は大きく分けると、九龍半島・新開・香港島の3つの地区に分けることができ、面積は沖縄本島と同程度。
観光で回るのであれば、九龍半島と香港島がメイン。それぞれの地区が異なる雰囲気を見せてくれますよ。
食・食・食!!
中国全土の食べ物が集まる香港
海外旅行はやっぱり新しい味に出会うことが楽しいですよね。
私の香港での食の印象は「リトルチャイナ」
中国本土から移り住んできた人が多い場所なので、各地の料理が集まるのは必然。
街には、マカオで見かけたような食べ物から、広東料理や四川料理など中国各地の料理の店がたくさん立ち並んでいます。
台湾料理の店も結構ありました。
ぜひ色々試してみてください!\(^o^)/
ではここで私が訪れた店をいくつか紹介します。
最高に美味しいエビワンタン
私が最もオススメなのが、香港で食べたものの中で一番美味しかったと言っても過言じゃない、この麥文記麺家のエビワンタン!
「めっちゃ美味しいから!」と人に勧められて行ったのですが、本当大正解でした。
めちゃくちゃおいしかった!
エビ好きなら絶対行ってください\(^o^)/
小さいお店でしたが、列ができ、かなり流行ってました。
ただ相席でどんどん回転させてるので、待ち時間自体はそう長くなかったです(昼前で15分くらいでした)
この辺は結構変動ありそうなので運次第ですね^^;
肝心の海老ワンタンですが
ブリッブリンのエビがぎっしり詰まったワンタンがゴロゴロ入ってます。
写真では麺に隠れてあまり見えませんが、確か5個くらいは入ってたと思います。
麺の入ったタイプと、スープとワンタンだけのタイプがあるのですが、麺が結構ボリュームあるので、この後も食べ歩きしたいならスープだけの方がいいですよ。
食べ歩きも楽しい!
小腹を満たすのにぴったりな食べ物も沢山ありました。
香港は街のいたるところにこういった軽食のテイクアウトの店があり、地元の人たちで賑わっています。
上の写真は団子状の魚のすり身を炊いたもの。
麺と合わせて食べることが多いみたいですが、串にいっぱい刺さっておでんのように並んでいるものもありました。
マカオでカレーおでんが流行っているそうですがΣ(・□・;)
見た目はそれに似てます。
もちろん美味!
すり身は日本人なら一度は食べたことのある受け入れやすい味ですもんね。
ちょっとわかりづらいですが、ニラ饅頭です。
スナック感覚で食べられるものがいっぱいなので食べることが止まらない(笑)
予想通りの安定の味でした。うまい!
このほかにも、イカのゲソを串に刺して焼いたものや、台湾で有名な臭豆腐なんかもあったりと、祭りの屋台を歩いてるような気分でした。
場所はどこ決まってるわけでもなく、街を歩いていればいろんなお店にしょっちゅう遭遇します。
ほんと、歩いてるだけでも全然飽きないです。
レトロモダンなスタバで一息
「なんで香港まで来てスタバやねん」と突っ込みたくなる気持ちは抑えてください(笑)
なぜならこのスタバはここにしかないから!
みなさんスタバのコンセプトストアってご存知ですか?
普通の店舗と違い、その土地の雰囲気や建物、文化を生かした特別な作りのスターバックスのことで、日本にも京都や鎌倉などなど数カ所に存在します。
そして今回紹介中の香港にもちょっと普通とは雰囲気の異なるスタバがあるんです!
それがスターバックス・ダデルストリート店
店内の一部がレトロモダンな内装になっており、古い雑貨も並ぶノスタルジックな雰囲気になっています。
例えるなら、二階堂のCMに出てきそうな(笑)
メニューまでレトロ。
場所は九龍エリアではなく香港島側にあるので、都会的な街の雰囲気とのギャップも面白いですよ。
観光で歩き回って、疲れたらホッと一息コーヒータイムでパワーを回復しましょう。
居酒屋の茶碗ビールで乾杯!
ランチも夜も営業している居酒屋、金妹記大排檔は料理の種類も多くてオススメです。
大排檔は屋台という意味だそうで、確かに雰囲気も昔ながらの大衆居酒屋っぽい、賑やかな作りになっています。
料理のボリュームも結構あり1人で食べきる量でもないので、何人かでシェアしながらワイワイ楽しむのがいいと思います。\(^o^)/
写真はカシューナッツと空心菜の炒めもの、鶏肉とセロリの炒めものです。
メニューには英語表記もありますよ。
また注目すべきはビール!
なんとここの居酒屋、瓶ビール用のグラスがわりにお茶碗が出てきます(笑)
昔の香港の屋台ではこうしてお茶碗でビールを飲むのが普通だったそうで、今はこの店の名物になっています。
私は待たずに入れましたが、あっという間に満席になっていたので食事時より少し早めに行く方がいいかもしれませんね。
入り口は路面にありますが、店自体は地下にあります。
その他グルメ
今紹介した店以外にも、いろいろ食べましたよ!
ただすみません…
ふらっと立ち寄ったところばかりなので、店の名前がわからないのです(;o;)
こんなのもあるんだーと参考にしてください^^;
やわらかジューシーな煮込み
香港島のビジネス街周辺には、サラリーマンたちがランチをとるのにもってこいの小さな飲食店が数多くあります。
おしゃれな店から、昔ながらの店まで雰囲気は様々。
この店はどちらかといえば庶民派な方でした。
そこで食べた一皿。
お肉が柔らかく煮込まれ、ジューシーでご飯にめっちゃよくあいました。
肉の煮込みって世界中よくある料理の一つだと思いますが、中華や台湾の煮込みは八角の香りがして全体的に甘口なものが多いですね。
香港風カレーライス
ザ・中華!だけでなく地元の人が好んで食べてそうなものを注文したくなり、思わず喫茶店で頼んだカレーライス。
チキンナゲットのようなものの上にカレーがかかっていました。
味は林間学校を思い出すような、薄いオリエンタルカレーにもう少しとろみをつけたような感じです。
可もなく、不可もなくと言ったところでしょうか。
また食べたいか?と問われると、これは一回食べれば満足かなと答えます(笑)
インスタント麺チキン乗せ
出前一丁は世界中で愛されていますが、それを特に感じるのはやっぱりアジア。
スーパーに行けば様々な味の出前一丁が並んでいます。
そんなインスタント麺愛が前面に出た料理、それがこのインスタント麺チキン乗せ。
鶏肉に隠れてますが、下には茹でられたインスタント麺ががっつり敷き詰められています。
一見ジャンクすぎるこの料理。もちろん味は超ジャンク(笑)
ただ、美味いです。
パリッとした鶏肉にかかった醤油系の味のタレが麺に絡まって、結構いけます。
中華料理に飽きたら試してみてはいかがでしょうか。
さて、香港紹介食・食・食!編はここで終了です。
次回は観光・ショッピング編をお届け予定なのでお楽しみに\(^o^)/