世界一周や長旅中「持ってきてよかった!」となった海外で手に入れにくい物たち。

こんにちは、ヤムです。

身近にあるせいでその存在が当たり前になってるけど、失って気づく大切なものってたくさんありますよね。

バックパッカー生活しているとしょっちゅうそんな事態に遭遇します。

えーこれ海外では売ってないのー∑(゚Д゚)!? みたいな。

今日はそんな中、バックパックに入れていてよかった!と旅先で嬉しくなったものをご紹介していきたいと思います。今後長旅に出る時の参考にどうぞ!

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1.よく”持っていくべき”と言われている有名なもの編

爪切り

これは意外と売ってなくて困る定番ですね。売ってる場所ゼロじゃないんだけど、ほんと見かけないです。ない場合の対処法はハサミで切るか、ヤスリをかけるかの二択でしょうか。くれぐれも噛み切るのはやめましょう(笑)

耳かき

私耳かきがないとソワソワしてダメなタイプなんですが、これ忘れた時はかなり落ち込みます。アジア圏抜けるとほぼ売ってないです。

耳かきの代わり代表綿棒で対処しても、この後に書きますがサイズが合わなくてもどかしいんですよね。知り合ったフランス人に「棒なんか突っ込むな、耳にお湯を入れてシェイクして流すだけで十分だぞ」的な事を言われて実践するも。うーん。

やっぱりマイ耳かきでする耳そうじの時間がどんな土地にいたって、至福ですよね(そうなのか?笑)

無料で配ってるポケットティッシュ

ポケットティッシュって海外ではみんな買うんです。Σ(・□・;)

しかもその売ってるポケットテイッシュがやたらと丈夫なので、日本のポケットティッシュのイメージで使おうとすると硬くてゴワっとします。なんなら数回使ってから処分する人も結構いるという強さです。

長旅なんで多くは持っていけませんが、いくつかポケットにちりばめて忍ばせていると意外な時に役にたって便利です。

白くならない日焼け止め

日本の日焼け止めの品質の良さは有名な話ですね。これはほんと間違いないです。海外の日焼け止めは100%で真っ白になります。

木工用ボンドのような見た目とテクスチャで、そのまんまの使い心地です(笑)

体に塗るならまだしも、女性は顔に使いづらいと思うので、忘れず日本の日焼け止めは持参してください。持ってくるの忘れた子をみると、あぁ…ほんと持ってきといてよかったってなります。

2.売ってるけど、そういう風にしか売ってないのね編

綿棒

先述した耳かきと二分して耳掃除で使う人の多い綿棒ですが、これって消耗品なので困りますよね。そんな大量にも持ち運べないし。

でも安心してください、綿棒は海外での購入可です。ただしサイズがでかいです!めっちゃでかいんです。

なので自分の耳にジャストフィットする綿棒はやはり、持ってきといてよかった…( ̄ー ̄)となる一品なんですよね。

歯ブラシ

これも綿棒と同じで、どこでも買えるんですがなんせヘッドがでかいです。

細かいところまで磨けているのかあやしい。

そして歯ブラシクオリティが特に低い国のものは、毛のコシがなくてが抜けてくる!(笑

)口の中もぞもぞするし、一瞬でダメになります。ちなみに歯間ブラシとかもないですよ!

目薬

私は長時間パソコンを触ると、信じられないくらい目が痒くなるので目薬が欠かせません。

日本ではドラッグストアにいけばありとあらゆる種類の目薬が並んでますよね。

ただ海外では(国の差も大きいですが)コンタクト用やアレルギー用など専門的な目薬が2、3種類置かれているだけで選択肢がかなり少ない上に、そこそこの値段します。

cool!!みたいなのは見たことがないので、爽快なさしごこちの目薬が好きな人は日本から使い慣れたものを持参しましょう。

いいボールペン&シャーペン

海外の人は基本シャーペンではなくボールペンを使います。なのでシャーペンを見かける機会がまず少ないです。

かといってボールペン買うかってなった時にいいボールペンが全然売ってなかったりします。

これいいな!と思ったら青インクだったり(黒と並んで青もメインで使われることが多い)基本インク溜まりや詰まりが起こりやすく、なんとなくですが粘度の高いものが多いです。

SARASAにたいなさらっとした書き心地のものが好きな人は忘れず持って行きましょう。

電化製品全般

外付けハードやUSBメモリ、デジカメ関連のものなどは海外で買おうとすると意外と高かったりします。

タックスフリーになったとしても日本で用意していった方が安くてよかった…。となるものが多いんです。

知り合った人と写真交換などを重ねるうちに、USBやHDがウイルス感染してしまうこともあるので予備は必ず用意しましょう。

スーパーの袋

先進国以外の国では、と意外と日本のスーパーでもらうサイズの袋が手に入らなかったりします。小さめのものはくれるんですけどね。

なくてもめちゃくちゃ困るわけではないですが、あると便利なんですよね。

汚れたものの持ち運びとか、服をまとめてランドリーに出すときとか。

バックパックの底から日本のスーパーの袋が出てきたりするとめっちゃ嬉しい!という気持ちは、意外とバックパッカーあるあるなのではないでしょうか(笑)

4.旅中盤から気づくあったら嬉しいもの編

まぜこみわかめ

日本食は世界でも人気があり、アジア系の食品を取り扱う店は世界中いろんなところにあります。

ただバックパッカーとしてはあまり調味料を増やしすぎて荷物を重たくしたくないという思いも捨て切れません。

そんな時にかさばらないし長持ちする最高の一品、それが混ぜ込みわかめです(笑)

ゆかりでもいいですね。

これ持ってるだけで、日本人宿では一躍人気者です。

ちゃんと蓋のきっちり閉まる詰め替えボトル

海外のボトル(特にペット)って、蓋の作りが甘いんです。

きっちり閉めようと思って力いれたら、なぜか締まる限界を通り過ぎてまた緩くなって、絶妙な加減で締めるのをやめないと延々蓋がくるくる空回りするようなものが多くて(伝わりづらくてすみません)

そういうボトルって、移動中に振動や気圧の変化で蓋が開くんですよね…。大惨事です。

旅中って醤油や油を持ち運ぶことが多いと思うんですが、バックパックの中でそれが溢れたら辛すぎます(経験談)

ジップロックに入れるにもサイズの限界があるし。

そんな悩みを抱えないために、信頼できる詰め替え容器を用意しておくとほんとに便利です

無印とかで軽いプラスチック製のものがいろんなサイズで売られてるので、ぜひ検討してください!

部屋干し用洗剤

旅中の手洗い洗濯はつきものですが、干せる場所がなくてホテルの中で部屋干ししなければならないことって多々あります。

そんな時に市販の洗剤で洗うと、旅で着たおしてる服は繊維がそこそこ傷んでいるものが多いので生乾きのにおいがする状態になりやすいんです。

そんな時に部屋干し用の洗剤があるとめっちゃ助かります。

少量用意しておいて、状況によって使い分けられるようにしておくといいですね。

私のオススメは部屋干しトップの個包装タイプ

本当に生乾きのにおいいしないし、香りで誤魔化さないのでずっと愛用してます。

持ち運びに便利そうだったので、一度浮気してアリエールの部屋干し用キューブタイプを使ったことがあるのですが、匂いキツすぎてやめました。

湿布

健康体の人には縁のない話かもしれませんが、腰痛持ちの私には、20キロ弱あるバックパックを長時間担ぐことによる身体的負担がすごくて(笑)

モーラステープとバンテリン軟膏を用意していってたのですが途中で尽きてしまい、似たものを探したんですが売ってない!

行き着く先はタイガーバームです。ただ効果が弱い…!

なので湿布を常用している人はある程度対策をしていくことをおすすめします。そしてもし使い切らなくても、最終人にあげるとめっちゃ喜ばれます(笑)

アイマスク

これ手に入れてから深夜の移動がめちゃくちゃ快適になりました。深夜バスで眠れないタイプの方には是非お勧めします。

ちょっとしたプレゼント

旅中に出会った人に、出会えたことを忘れないでねって意味でちょっと渡せるものがあるととても喜ばれます。

あまり場所取るものは持ち歩けないんで、私は5円玉にリボンを結んだものを用意していました。「またご縁があるようにって意味だよ」と伝えてプレゼントするとけっこう喜んでくれるので、用意してよかったと思いました。

5.ないと思って用意してったけど使わなかった、もしくは普通に手に入ったもの編

変圧器

いるかなと思っていらなかったもの代表です。DSを充電する以外使う出番のなかった重たくてかさばる困ったやつでした。今時の電化製品は大体海外の電圧にも対応してます^^;

携帯の充電器とコンセントの先っちょ

なぜか海外(特にアジア)って、携帯の充電器がどこでも売られてます(笑)

そのへんの市場とかでも手に入るので、よっぽど特殊な充電器以外はすぐ手に入るんじゃないかと思います。

同じような感じで、コンセントの先の形状を替えるアダプタ(C型とかO型とか売られているやつです)もよく売られていました。

絵の道具

私は旅中絵を描きながら過ごしていたのですが、意外と画材屋さんはよく見かけました。さすがに僻地にはないですが、ある程度都会であればそれなりのものが手に入る印象でしたね。


さて、パッキングの参考になるものはあったでしょうか。

離れないとわからない、いつの間にか日常に溶け込んでいるものってたくさんありますよね。

ほんとはもっともっとあった気もするのですが(笑)それは思い出すたびに追記していきます(^ ^)

では、今日も最後までありがとうございます!

また次の記事でお会いしましょう。

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