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さて、皆さんは夏好きですか?
私は超好きです。
花火も好きだし、サウナみたいな暑さも好きだし、海も大好きです。
ただ、海でプカプカ浮いているだけは好きじゃない。ビーチでゴロゴロしてるだけも好きじゃない。
シュノーケリングで泳ぐのが最高に楽しい!
初めてシュノーケリングした時は、マスクとフィンがあるだけで、こんなにも長く優雅に泳げるんだと感動したものです。
魚との距離も近く、サンゴの上をスイスイと泳ぐ時間はまるで空中散歩のよう。
ダイビングほど大掛かりな機材も必要なく、ホームセンターやスポーツショップで必要なアイテムはほぼすべて揃う初心者でも気軽に始められるマリンスポーツです。
ぜひこの楽しさを味わってもらいたい!
というわけで、今日はシュノーケリングの始め方についてのお話です。
シュノーケリングとは
シュノーケリングまたはスノーケリング(米:snorkeling、英:snorkelling、独:Schnorcheln)は、シュノーケルを身につけて、水面または比較的浅い水中を游泳するレクレーション活動またはマリンスポーツである。同様の器材を用いる場合であっても、潜水を主目的とする場合はスキンダイビングと呼んで区別される。
というわけでざっくり内容を読み解くと、シュノーケルをつけて浅瀬を泳ぐことがシュノーケリングの定義みたいですね。
潜るとスキンダイビングとなるそうです。
必要な道具
ではそのシュノーケリングを行うために必要な器具をご紹介します。
絶対これが必要!というのはシュノーケルとマスクと足ヒレくらいで、あとはあればより快適になるものだったりします。
必要な道具
名称 | 必要度 | コメント |
シュノーケル | ◎ | 必ず必要。女性や子供はマウスピースが小さめで、パイプの太すぎないものがオススメ。排水弁と浸水防止弁がついたものが初心者向き。 |
マスク | ◎ | こちらも女性や子供用があるので、実際に顔をつけて選ぶのがベスト。ピタッと密着するものを選ばないと水が入る原因になります。 |
足ヒレ | ◯ | かかとがストラップになったものと、覆われているものがある。ストラップは素足でも履けるが基本シューズとの併用。初心者は長すぎないものを選ぶ方が◯ |
ラッシュガード | ◯ | 岩場で体が傷つくのを防ぐのに加え、日焼け防止にもなるので着用している人が多い。 |
マリンシューズ | △ | 場所によっては岩場から海へアプローチする場合もあり、その際足裏が傷つかないで済む。水はけの良いものを。 |
グローブ | △ | 岩場が多い場合、念のためつけている人も。 |
ライフジャケット | △ | 泳ぎに自信がなければ必ず着用する。マリンショップでレンタルもあるので、臨機応変に。 |
水中カメラ | △ | あれば結構楽しい。帰宅してから魚の種類を調べたり、海に詳しくなれる。 |
日焼け止め | ◯ | 思った以上に焼けるので注意。ただし紫外線吸収剤入りの日焼け止めはサンゴの白化のリスク大きいとされているので、自然由来のものを使用。 |
まずは砂浜からアクセスできる浅瀬で
準備が整ったら、早速泳ぎましょう!
とは言っても、慣れないうちからいきなり難易度の高い場所で泳ぐのは危険。
というわけで、初めは砂浜の海水浴場でシュノーケルになれる事から始めましょう。
意外と魚いるもんですよ。
その中で覚えておきたい項目がいくつかあります。
- 足ヒレはゆっくりと動かす
- シュノーケルクリアは出来るように
- 定期的に自分のいる場所を確認する
足ヒレをつけると、想像以上にぐんぐん泳げるので調子に乗って思いっきり足を動かしてしまいがちなのですが(私よくやる^^;)そうするとヒレがついてるぶん足への負荷が大きいのでめちゃくちゃ疲れます。下手したらつってしまうので要注意!
ゆっくりと大きく動かすことを意識しましょう。
シュノーケルクリアは、シュノーケル内に溜まった海水を吐き出すことです。
youtubeなどでわかりやすく解説している動画もあるので、事前にチェックしてイメージをつかんでおきましょう。
また、海の中に夢中になりすぎていつのまにか結構流されていたなんてことにならないように、定期的に海から頭を上げて自分の場所を確認しましょう。
慣れてきたらシュノーケリングスポットに行ってみよう
道具の取り扱いに慣れてきたら、シュノーケリングスポットで有名な場所へ足を伸ばしてみましょう。
砂浜とは違い、岩場や流れのある場所が多いので注意しなければなりませんが、そのぶん魚が多くみられたり、サンゴが広がっていたりと楽しい景色が待っています。
泳ぎが得意なら少し潜ってみてください、予想外の場所に魚が隠れていて面白かったりします。
注意点
シュノーケリングは簡単にトライできるマリンスポーツですが、油断すると恐ろしい事故に繋がることもあります。
- 単独ではなく複数人で泳ぐ
- 遊泳禁止の場所や、天気の荒れている日には行かない
- 泳ぎに自信がなければライフジャケット着用
- 睡眠不足、飲酒状態で海に入らない
などなど、危ない行為は取らず、約束事はきっちり守って楽しいシュノーケルライフを楽しんでください!
総括
記事を書きながら泳ぎたくなってきてしまいました(笑)
私は関西在住なので、和歌山の串本に泳ぎに行くことが多いです。
ここはテーブル珊瑚が広がっていて、クマノミも見られたりと楽しい海です。
ぜひお近くの方は足を運んでください^^
また、私が海で使用しているカメラはOLYMPASの toughシリーズTG-4です。もし購入を検討されている方はもう少し情報を詳しく載せているのでこちらも合わせてご覧ください^^
それではまた次回!ヤムでした。