こんにちは、ヤムです\(^o^)/
今日は新企画、古いとか気にしない!おすすめゲームです。
この企画はハードが古いとか気にせず、ただ面白いと思うゲームを紹介するという一方的な内容ですが(笑)
意外と需要があることを祈りつつ、進めていきます!
さて、記念すべき第一回は「THE 地球防衛軍シリーズ」編
シンプルで面白いゲームをお手頃価格で販売している、SIMPLE2000シリーズより登場した伝説の名作です。
現在シリーズは4まで出ているのですが、今日はPS2で発売された1と2を中心に話していきますね。
それでは、スタート!
Contents
THE 地球防衛軍1, 2
機種 | PS2 |
プレイ人数 | 1〜2 |
ジャンル | アクション・シューティング |
制作会社 | ディースリー・パブリッシャー |
発売年 | 2003年, 2005年 |
ストーリー
THE 地球防衛軍(以下『1』と表記)2017年、突如世界中に謎の飛行物体が襲来。投下される巨大生物によって地球防衛軍 “EDF (Earth Defense Force)” は一日とたたず壊滅してしまう。世界中がパニックに陥る中、たった一人で巨大生物や飛行物体を次々と撃破する人物が現れた。超人的とも言える活躍を見せるこの人物こそ、プレイヤーが操作するEDF極東支部の数少ない生き残りの陸戦兵であった。彼の活躍により、遂にインベーダーのマザーシップは撃墜された。
THE 地球防衛軍2(以下『2』と表記)前大戦から2年。焼け野原となった街は驚くべき速度で復興をはじめ、人類は、再び秩序と統制を取り戻していた。大戦の傷跡は余りにも大きかったが、しかし、皮肉にも侵略者がもたらしたテクノロジーが文明復興に寄与することとなったのである。壊滅状態となったEDFは、再編成され、高度な権限を持つ組織へと生まれ変わりつつあった。さらに特殊部隊ペイルウイングが結成され、戦力強化が図られている。人類は、2年間の平和を謳歌し、文明の復興に努めていた。だが……地の底深く……異変は進行していた。
今気づいたけど、1の舞台って2017年なのかΣ(・□・;)今年!
発売年が2003年なので、その14年後と結構先に設定したんでしょうが、月日の流れなんて一瞬なのがここにきて浮き彫りに(笑)
ただその当時、このシンプルシリーズで発売したゲームがここまで長く愛されるヒット作になるなんて、制作側は予想していたんでしょうか。
基本的な遊び方
地球防衛軍はアクションシューティングというジャンルのゲームになるので、自由にマップ上を動き回りながら、様々な武器を使用して襲い来る巨大な敵(虫)を倒していきます。
武器は2つまで装備できるので、出現する敵に合わせてどれをチョイスするかがクリアへの鍵。
ステージは細かく分かれていて、一つづつミッションをクリアして次に進んでいく仕様です。
もちろん後半になればなるほど敵は強くなるので、テクニックも必要となります。
2人協力プレイであれば、挟み撃ちや、1人が囮になっているうちに…なんて作戦も立てられるので面白いですよ。
地球上で最もタフな男、陸戦兵
プレイヤーは”陸戦兵”と呼ばれる強者の兵士を操作し、地球を守るのですが、こいつ、めちゃくちゃ強いです(操作次第ではありますが^^;)
隊服しか着てないくせに、爆発に巻き込まれても生きてるし、巨大蟻に噛み付かれても生きてるし、ロボットにビーム打たれても生きてるし…
もちろんライフ限界はありますが、ほんと猛者です(笑)
恐らくこの世にいる男性の中、タフさで陸戦兵の右に出るものはいないでしょう。
強くてセクシー、ペイルウイング
2では上記の陸戦兵に加え、”ペイルウイング”という空を飛ぶことのできるマシンを身につけた女性兵士も選択できるようになります。
空を飛べるぶんライフ設定が低く(半分くらい)陸戦兵のように何度も爆風で飛ばされて立ち直れるような体ではありません。
しかし装備できる武器がめっちゃ強い。
強すぎてゴジラみたいな(ソラス)ボス級怪獣を瞬殺してくれます。
また、飛行するため極限まで装備を軽くしたおかげで、ミニスカでセクシーです。
アイテムと成長
アイテムは敵を倒したらランダムに出現します。
なんと”アーマー” ”武器” ”回復”の3種類のみ!
この辺もシンプルですねー。
回復
回復はその名の通りで、敵によって受けたダメージが回復する特効薬です。
小回復と大回復があります。
最終面の瀕死の状態で小回復しか出ない悲しさったらありません。
武器
武器をゲットすると、プレイヤーが装備できる武器の種類が増えていきます。
その数はなんと100種類以上!この武器の種類の多さも、このゲームの面白さの要因の一つです。
全然使えないふざけた武器もめっちゃありますが^^;
プレイ難易度が上がれば上がるほど、出て来る武器も強くなります。
ただ何が出るかはランダムなので、ほしい武器が出るまで延々と同じステージをクリアしつつ武器を集める作業をしなければならないループに陥ることも。
しかしS級武器を手に入れた時の達成感、そして無双感は何物にも代えがたいです。
アーマー
アーマーは、陸戦兵やペイルのライフ基礎値を上げるためのもので、とればとるほど兵士たちは強くなります。
後述しますが、地球防衛軍全難易度コンプリートを目指すのであれば、このアーマーは毎回取り残さずに回収するべきでしょう。
5段階ある難易度
地球防衛軍はプレイを始める際、そのステージの難易度を設定することが可能です。
EASY, NORMAL, HARD, HARDEST, INFERNOの5段階に分かれていて、出現する敵の数や強さ、武器の強さが大きく異なります。
初心者はノーマル、もしくはイージーで始めてみるといいです。そんなに難しい操作でもないのですぐに慣れると思います。
というか、慣れた人であっても初めは簡単な難易度から始めないと、アーマー不足で兵士が成長していないので速攻で敵にやられてしまいます。
もしあなたが最高難易度インフェルノ(地獄)をクリアしたければ、地道に他の難易度で兵士を育て上げ、武器をゲットし、使いこなせるようになってからにしましょう。
不可能という名のステージ
ちなみにこの五段階の難易度全ステージをクリアすると、IMPOSSIBLEという難易度が登場します(2のみ)
これは兵士の体力が1000に(ペイルは500)に固定された状態で回復なしでステージをクリアしなければならないというまさに不可能=IMPOSSIBLEな難易度のステージです。
これを全ステージクリアできる人は変態です。断言ಠ_ಠ!
私のイチオシポイント
ここで私の思うこのゲームならではの、面白いポイントをいくつか!
- 処理落ちなんて気にしない
- B級特撮感と無線でのやりとり
- 心に決めた武器で戦う謎のこだわり
- 敵に妙な愛着がわく
処理落ちがひどい
このゲーム、PS4まで出ている今でも、爆発とかいろいろ詰め込みすぎて処理落ちして画面がめっちゃカクつきますΣ(・□・;)
自由に動かせないもどかしさは、最初こそイライラしますが(笑)いつのまにかそれすらこのゲームの味になっていて、カクつきだすと「あーきたきた」と妙に気合が入り出すから不思議。
B級特撮感
またこの陸戦兵のコスチュームしかり、巨大怪獣やロボが出て来る感じしかり、B級特撮感が半端ないのですがそれが見ていて面白い。
また時折無線で本部から連絡が入るのですが、その内容も面白いです。
本部は陸戦兵1人で戦わせてるくせに「あれだけの敵をたった1人で…化け物か」とか平気で言ってきますからね(笑)
こだわりの武器
地球防衛軍をやってると、好みの武器がいつのまにかできます。
100種類以上もあるんだから、色々試せばいいのになぜか頑なに心に決めた武器で戦い続けてしまう人って少なくないと思います。
しかもなんのこだわりか、その武器がだんだん敵が強くなるにつれて有効ではなくなってきても、信じて使ってしまうんですよね。
「まだこいつはやれる!」という謎の熱い気持ちが生まれるというか(笑)
敵に対しての愛着
このゲームは敵の種類がかなり少ない方だと思います。
なので何度もなんども同じやつらと戦う羽目になるのですが、そのうち戦いすぎて?顔見知りなアイツら感覚になってきます。
ダロガー!蟻ー!ディロイー!くもー!と、いつのまにか名前を呼びながら戦い始めたら、愛着が湧き始めた証拠。もう地球防衛軍の虜です。
3,4,は他のプラットフォームで
いままで地球防衛軍1と2の話を進めてきましたが、実はすでに3,4,も発売されています。
3はなんとXBOX 360での登場。
1のリメイク版となっていて、その後PS vitaでも販売されました。
この作品から、ステージに初めから配置されている兵士部隊を仲間にできるようになりました。
この兵士をうまく使ってプレイすることで、色々と戦況は変わって来るのがまた面白い。
ただ今まで通りシンプルに楽しみたい!という人には必要なかった機能かも?
4は初めにXBOX 360とPS3で販売され、のちにPS4にて敵の内容を大幅に変更した4.1が発売されました。
新たにプレイヤーが操作できる兵科に「陸戦兵」「ペイルウイング」に加え「フェンサー」「エアレイダー」が加わり、これによって、装甲を装備したタフな戦いや、空爆攻撃を行うことができるようになりました。
いままでよりさらに作戦を立てて戦いに挑むイメージが強くなった感じですかね。
とにかく、EDF部隊が敵に対抗して進化していってるのは間違いないです(笑)
2017年5が発売予定!
SIMPLEシリーズからスタートした人気作品地球防衛軍ですが、なんとこの2017年に最新作の5が発売される予定だそうです。
さっき冒頭で気づいたことですが、1の舞台となったのがこの2017年ですもんね。
記念すべき年に、最新作なんて\(^o^)/
発売日は12月の7日、価格は7800円だそうです。
プラットフォームはPS4だそうなので4.1をプレイしていた人はそのまま楽しめます。
3のvita版から可能となったオンラインによる4人協力プレイももちろん備わっているので、発売次第再び虫たちとの白熱した戦いが繰り広げられそうですね!
総括
とにかく襲い来る虫をひたすら撃って撃退していくという、なんともシンプルな内容のゲームですが、なぜここまで引き込まれてしまうのか謎です。
ただ地道に黙々とステージをこなしていくゲームが好きな人、スナイプが好きな人、建物破壊したい人、無理ゲーが好きな人にはかなりオススメの作品となっています。
ぜひ家にまだPS2があるのであれば、この1,2を、なければ3,4をプレイしてみてください。
1人でも、協力プレイでも楽しいですよ\(^o^)/
ではまた次回の記事でお会いしましょう!
無国籍チャンネル、ヤムがお届けしました!