こんにちは、ヤムです\(^o^)/
今日も無国籍チャンネルへお越しいただきありがとうございます。
今日はタイトル通りなんですが、ドラマの感想です。
僕らの勇気未満都市が帰ってくる
私映画は見る方なので、毎週金曜ロードSHOWのラインナップはこまめにチェックしてるんですが、最近この枠映画じゃなくって特番を放送することが多いんですよね。
ドラマはほとんど見ないので、基本的にそういう週はスルーなんですが、今回は結構前から放送を楽しみにしていました。
そのドラマが「僕らの勇気未満都市SP」
20年前に放送していた連続ドラマ「僕らの勇気未満都市」の続編で、ストーリーも実際に20年後当時のメンバーはどうなっているのかを描いた内容になっています。
今回このスペシャルドラマを製作するにあたり、制作側も出演者もメンバーはほぼ当時のままで行われるということで、KinKi Kidsをはじめ、相葉雅紀や松本潤、矢田亜希子に、芸能界を引退していた小原裕貴まで出演するという気合の入れっぷりでした。
あれからもう20年も経つのか!!!と衝撃的ではありましたが^^;
当時小学生だった私は番組を毎週楽しみに見ていた記憶があり、珍しく今でもその内容も鮮明に覚えているので、妙に期待感がありワクワクして待っていたんです。
待ってたんですが…
馬鹿な自分とHulu様
見逃しました(;o;)(;o;)(;o;)
普段テレビ録画とかしないから、予約のことなんかすっかり頭になくって
忘れるはずないとタカをくくっていたらこのざま…。
昨日の記事で紹介した、地球防衛軍の4をEDF隊員になりきってやってました。
衝撃!(;o;)
全て自分のせいなので、どこに怒りをぶつけるかというと、ゲームの敵である蟻と蜘蛛なのですが、それにしても諦められない!
ということで、何かしらの手段がないか調べたところ動画サイトの「Hulu」で、スペシャル版も過去の連続ドラマも配信中とのこと。
しかも2週間の無料お試しできるうえ、その間に解約すればお金かからない!
っしゃー\(^o^)/
1回しか使えない必殺技繰り出す感じですが、致し方ないಠ_ಠ
月額も見放題で1000円弱って高くないけど、Amazonプライムで見きれないほど動画あるのにこれ以上は増やせない。
すまぬ、Hulu。そしてありがとう!
一応お試しのリンク貼っときます
【Hulu】今なら2週間無料トライアル実施中
無事鑑賞!とりあえずあらすじ
ということで見ることができました。
懐かしかったー!
肝心の感想の前に、とりあえず連続ドラマ「僕らの勇気未満都市」のあらすじを。
千葉県幕原市で大地震があったとのニュースが流れる。幕原市に引っ越していた友人・キイチを探しに旅立ったヤマトと、自称災害ボランティア志望のタケルは幕原地区に乗り込む。だが、地震というのは政府による情報操作で、実際には微生物「T幕原型」に汚染されてしまうというバイオハザードが発生、幕原市は大人が死に絶えた未成年だけの街になっており、感染拡大とパニックを防ぐためとして街全体が封鎖されていた。その後、ヤマトやタケルは、様々な問題や事件を乗り越えながら、大人の不在によって治安が悪化し暴力に支配された子供だけの街に秩序を築いていく[3]。
そして今回の放送がその20年後の世界です。
「20年後、またこの場所で会おう」といって別れた主人公たちは、当時こそ子どもでしたがもう立派な大人になっています。
あの時誓った「あんな大人にはならない」という思いは果たして守られているのか。
大人になったから今だからこそわかる事と、当時の自分の想いとの間で揺れる気持ちを、再びT幕原型の危険が迫る幕原市を舞台に描いています。
そして感想
いや、みんな老けたね(自分もか。笑)
20年って、ほんとあっという間だけど、子供が生まれて成人するまでの期間ですもんね。変化があって当たり前です。
ドラマの内容自体は、ザ・2時間ドラマって感じの出来栄えで、特にめちゃくちゃすごい演出が入ったりとか、超内容が作り込まれてるとか、そういったものは特にありませんでした。
ただ、小学生だった自分が見ていた僕らの勇気未満都市があって、一緒に20年の時間を経て再び再会した僕らの勇気未満都市がある。
こんな体験はほとんどしたことがなく、よくあるドラマの最終回に「20年後…」というテロップが入って想像した20年後を演じたものを見るのとは全然気持ちが違いました。
ドラマの中の住人が20年月日を重ねた間に、出演者も、制作者も、私もそれぞれ20年を重ねている。
昔「20年後にまた会おう」といった台詞をテレビ越しに受け取った私は、想像以上にいろんな経験をして、予想外の展開もあったけど、こうして再びテレビ越しに再会できたわけですが、それはなんとも感慨深いものがあり、大人になるっていうのはこういうことなんだなぁとしみじみと感じたわけです。
また要所要所に、当時ドラマ内で使用されていたものが出てきたり、同じ場所で撮影してることがわかるように昔の映像がカットインしてきたりと、連続ドラマのファンには楽しめるとても嬉しい作りになっていました。
今年でKinKi Kidsが結成20周年ということもあり、いろんな場面(看板とか、商品名とか)でキンキの歴代のシングル名が使われていたり、堂本剛が「じっちゃんの名にかけて!」堂本光一が「俺に不可能はない!」なんて台詞を言ってみたりと、ほんとファンサービスのために作ったような場面だらけでした。
ただいくら当時と似せたいからといって、33歳の松潤にオーバーオール着せるのはどうだろう(笑)
まとめ
見てよかった!
ドラマ自体は人気のあった作品ですし、内容含め賛否両論あるでしょうが、私はなんだか20年前当時の自分に会えた気がしてとても嬉しい気持ちになり、見てよかったなぁと思えました。
今回の特番だけしか見てない人は、なんじゃこりゃって感じだったかもしれませんが、そんな人は是非ドラマを見てみてください\(^o^)/
わたしもこれを機にドラマも見直そうかなと考え中。
いっそ金田一も、銀狼怪奇ファイルも(笑)
それではまた次回!
ヤムがお届けしました。