【第9回】自分のLINEスタンプができるまで(リジェクトされた編)

スタンプ申請も済ませて、あとは承認を待つのみ!

第8回 自分のLINEスタンプができるまで(申請編)

そう思っていた矢先にLINEから送られてきた1通のメール…

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恐怖のリジェクト


「あなたのスタンプがリジェクトされました」

ひえええええぇぇΣ(゚д゚lll)

一番恐れていた自体が!

リジェクト=承認できません
ということになるので、このままではせっかく作ったスタンプを販売できません。

なんてこった!

メールには丁寧に、どのスタンプのどこがいけないのか記されているので早速確認します。

どうやら背景が白いせいで、ペンさんの羽根と羽根の間を透過する事を見落としていたようです。

透過には気をつけろと第1-8回までの間に何度も口を酸っぱくして言っていたのは、自分がそれでリジェクトされたからだったのです(笑)

急いで修正して、再び同じ手順で審査リクエストします。

早く販売したいですからね。

今度こそ通りますよーに!

ぽちっ

今回私は透過漏れという凡ミスでリジェクトされてしまったのですが、もちろんこんなミス以外にも根本的にアウトなものがあります。

例1、暴力的な内容

包丁で人を刺す、殴られて血まみれになるなどなど暴力シーンは全てNGです

例2、LINEなど特定できるロゴを使う

これはあの商品のロゴだな、などと連想されるものは例え誤解でもNGです。

例3、う◯この画像

子供が大好きなうん◯ですが、問答無用でNGです。ですがソフトクリームはオッケーだそうです…

例4、コピペしたようなスタンプ

同じ画像の色違い等は別々のスタンプとして扱ってくれません。文字だけもアウト。

例5、未成年に飲酒や喫煙をそそのかすようなスタンプ

これはいわずもがなですね。

他にもありますが、ざっくりあげるとこんな感じです。

普通に考えれば作らないような内容がほとんどですが、うっかりリジェクトになってしまっては販売までの大きなタイムロスになってしまいます。

念には念を入れましょう。

2017/09/27追記:その後別のスタンプで引っかかったリジェクト理由の中に、猫が魚をくわえて逃げるイラストがインドネシアで販売不可というものがありました。

イスラム教徒の多いインドネシアで、ムハンマドが可愛がっていたという猫の扱いはシビアなようです。

すべての国で販売できるに越したことはありませんが、がっつり日本語だけでできてるようなスタンプは販売国をある程度絞るのも、リジェクトされないポイントの一つかなと思います。

さて、再び審査リクエストをした私ですが無事に販売は開始できるのでしょうか?!

次回はLINEからのお知らせが再び!編です。

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