みなさまこんにちは!\(^o^)/
今日は私が日頃プチホームシアターと呼んでいる、我が家のホームシアターを作ってよかった事について考えてみようかと思います。
プチホームシアターについてはこちらをごらんください。
→低予算・6畳間でもホームシアター欲しいんや!と試行錯誤した話。
Contents
プチホームシアターを作ってよかったこと
まずはよかったこと、おすすめしたいことから。
その1、映画が大画面で見られるのはやっぱ最高
当たり前なんでしょうが、やっぱり映画を大画面で見られるって最高です。
物語への引き込まれ方が変わります。
特にアクション、アドベンチャー、SF、ホラーなどのジャンルは効果絶大!
例えばアバターのような、映像も美しく、森が生い茂る壮大な世界を描いたような映画は画面のサイズが大きくなることによってぐっと没入感が増すので、是非ホームシアターをゲットした暁には見て欲しい映画の一つです。
かといって他のジャンルが代わり映えしないのかというとそうではなく、ヒューマンドラマやコメディだって不思議と良く見えます。一体何効果なのか(笑)
また、ゲームも同様に大きな画面でできる事で迫力が増すものが多いです。
龍が如くやメタルギアソリッドやってる時なんて、ゲームやってるのか映画見てるのかどっちやねんと突っ込みたくなるくらいでした(笑)
その2、映画を見逃しても残念な気分になる事が減った
見に行こう見に行こうと思いつつも予定が合わず、あっという間に上映期間が終わり「あの映画は映画館で見たかったのにー!」となることってありますよね。
悔しいやつです。
映画館で映画が見たい理由は、やはり画面の大きさや音の迫力が自宅ではなかなか演出できないからだと思うのですが、プチホームシアターを導入してから、そのパターンに陥っても残念な気分になる事が減りました。
というのも、家でも結構な迫力で映画が見られる環境が整ったことにより、絶対に映画館で見たい!という欲が以前に比べて少なくなったからです。
さすがに同じ迫力なんて無理だし、3D上映ができるわけでもないので映画館に行くメリットはまだまだ多いですが、見逃しによる気分のダメージが軽減されたのは嬉しいことでした(笑)
その3、場所をとらない
本格派ホームシアターと違い、プチホームシアターは用意するものが少ないので部屋が狭くならずに済みます。(写真のように棚にちゃんと収まってくれる)
アンプもないし、スピーカーだってそこまで大きなサイズのものは必要としないので、基本セッティングしっぱなしの本家ホームシアターと違い、究極映画やゲームをしない時は全て片付けて置くことだって可能です。
これは掃除もしやすいし、物を出しっぱなしにするのが好きじゃない人には嬉しいですよね。
その4、布団(ベッド)で寝ながら映画が見られる
え?寝ながら見れるのがそんなにいいの?って感じですよね(笑)
でも想像してみてください。
夜お風呂に入ってあったまった後、布団に入ってゴロっとしながら大画面で映画鑑賞ってめっちゃ贅沢な時間だと思いませんか?かなり個人的な意見ですが^^;
我が家はスクリーンを使わず白壁に投影するというプチホームシアター仕様のおかげで、比較的自由な位置に映画が投影できます。
寝室にセッティングして、布団の中で映画鑑賞、そして終了と同時におやすみなさいする(もしくは上映中に^^;)最近はこのパターンが定番化してますが、最高です。
こんな感じです(笑)
その5、上映会という名の遊びの選択肢が増えた
テレビで映画を見るのと違って、やっぱりプチホームシアターは映画を上映してます感が出ます。
「上映会」と称して、映画館さながらお菓子やジュース、クッションやブランケットを用意し場を整え、友達や家族と映画を見る会を開くのは結構楽しいですよ。
雨で予定が流れたり、なにして遊ぼうかという日にもってこいです。
また映画の上映会だけではなく、いただきストリートや桃鉄などのパーティーゲームや、スマッシュブラザーズのような格闘?ゲームを大きな画面でプレイするのも、みんなで画面を共有できるので結構盛り上がります。
ミニスーファミも盛り上がりました。
その6、音楽をいい音でかけられる
サブウーハー付きのスピーカーとプロジェクターを繋ぐことで、通常より低音域に厚みがでて、圧倒的に映画やゲームに迫力と面白さが増します。
しかしそのスピーカーをプロジェクターで使うだけではもったいない。是非スマホやiPodなどのMP3プレイヤーと直接繋いで音楽を再生してみてください。
プチホームシアター用と言えど、パソコンに初期装備されているスピーカーとは音質や音の広がりが雲泥の差なので、聴いてて耳障りにもならないし、一気に部屋の雰囲気を変えることができます。
おまけに今の時代SpotifyやAmazon musicで気分に合わせたセットリストを簡単に再生できるという便利さ!人が集まった時など、適当に音楽を選んで流しとくだけでなんか洒落た家主な気分になれます(笑)
映画やゲームだけでなく、音楽生活も熱くなるとは。素晴らしい。
プチホームシアターを作って微妙だったこと
微妙なことって正直あんまりないんです^^;
住めば都というか、普段はこれで十分じゃないの?と思うことの方が多い。
その中で思いついたことをいくつか。
その1、ちょっと生ぬるい
生ぬるいってなんやねんって感じですよね(笑)
このちょっと生ぬるいというのは、プロジェクター本体を冷やすために回っているファンから送られてくる風のことです。
熱いというレベルではないのですが「なんか生ぬるくない?あぁ、ファンか」とはじめのうちは何度か思いました(笑)もう慣れましたけどね^^;
プロジェクター本体を天井から吊るしたりすれば、直接この風を感じることはないのでしょうが、どうしても6畳間だと設置場所によってはこの風を感じます。
こんな感じで吊るせたらいいけど。。
ファンが回ってないと熱暴走によってプロジェクターが止まってしまうので、どうしようもないことなのですが、これはプチホームシアターだからこそ気になるポイントなのかなと感じました。
その2、片付けがたまに面倒
普段は部屋も狭くならないし、埃も被らないので片付けられることが嬉しいプチホームシアターですが、たまに面倒な心が顔を出した時、片付けるのが嫌すぎて基本セッティングしっぱなしの本格派ホームシアターが羨ましくなります(笑)
面倒といっても、電源コードとスピーカーのコード抜いて、HDMIで繋いでたもの(PSやFire TV Stick)片付けるだけなんですが…^^;
とはいえ出しっ放しはもっと嫌なので、気持ちをなんとか奮い立たせて片付けてます(大げさ。笑)
その3、妄想が膨らみすぎる
今の状態でもかなり満足してるプチホームシアターですが、満足すればするほど、もし本格的なホームシアターを買うならどうする?といった妄想が膨らみます。
そしてちょっぴり欲しくなります(笑)
(´-`).。oO (もしこのサイズの家に引っ越した時は、これくらいのスピーカー買って、これくらいのスクリーン用意して、そうだ!映画用のソファも買おう。色は緑で…云々)
なんて妄想日常茶飯事です。
しかもプチホームシアターを経た事で経験値が上がり、妄想がかなり具体的にできてしまうから余計に止まらない。
本格的なホームシアター一式を揃えようと思うとかなり高額になるので、プチホームシアターを経験することに、下手なものを買ってしまう失敗は防げそうですが、この妄想が叶う日はいつになるのやら…^^;
やっぱり楽しい事が多い!
いいことだけじゃつまらないと思ったので、微妙なことも並べてみて思いましたが、やっぱりプチホームシアターを作ってマイナスより楽しいことの方が圧倒的に多いです\(^o^)/
そもそもあんまりマイナスが思いつかないΣ(・□・;)
さらに快適に楽しめるようなアイデアを思いついたらバシバシシェアしていきますね。
それではまた次回まで!無国籍チャンネルでした。