こんにちは、今日も無国籍チャンネルへお越しいただきありがとうございます＼(^o^)／
さて、早速ですが。
みなさん袋パンは食べますか？？（コンビニやスーパーで売ってる袋入りのパン）
私はけっこう食べます。
どれだけオーガニックな時代になろうと、保存料うんぬんかんぬん言われても、食べます。
だってうまいんだもの。
ただこの歳になると、いろんな菓子パンを渡り歩いた結果、安定した味に手を伸ばすことが増えてきました。
チャレンジ精神がなくなったわけではないんですが、ロングセラー商品の魅力はハンパないということに気づいたんです。
以前マツコの知らない世界で「ミニスナックゴールド」が紹介されてましたが、ああいうのに最終的に行き着く感じですね。
そんな安定を求め始めた私が、2回に1回くらいの高頻度で購入している袋パンがあります。
それが、ヤマザキ製パンの「カレーパン」
オレンジ色のパッケージの、80〜100円くらいの間で売られているあれです。
前置きが長くなりましたが、今日はそのヤマザキのカレーパンについて語ります。
ヤマザキ カレーパン
| 製造会社 | ヤマザキ製パン |
| 商品名 | カレーパン |
| 販売開始 | 1979年〜 |
| 部類 | 惣菜パン（惣菜ドーナツ） |
| 価格 | 80〜100円くらい |
| ホームページ | ヤマザキ製パン カレーパンについて |
1979年から受け継がれる味
まず注目すべきは、1979年から受け継がれるその味！
長い年月をかけ、時代に合わせてスパイスの配合を変える工夫をしてみるなど、試行錯誤しながら作られたそのカレーフィリングは、発売当初から一貫して「少し甘口」に作られているそうです。
たしかに、このカレーパンを食べて辛いと感じたことは一度もなく、老若男女問わず食べられる味に仕上がっています。
よく言えばシンプル、悪く言えば個性がないのかもしれませんが、ヤマザキの目指したところはまさにそこ。
特徴的すぎると、広く長く受け入れてもらうのは難しそうですもんね。
また、ごろっと食材の食感が残ったカレーパンや、すこしサラッとしたカレーライスにかけるカレーを閉じ込めたようなカレーパンもありますが、このカレーパンは野菜が全部溶け込んだ少し濃度は固めのカレーフィリング！
これがうまいんですよねー＼(^o^)／
私は普段カレーは中辛派ですが、カレーパンに関してだけは甘口派！あまり辛さは求めません。
その代わり濃度はしっかりとしていて、野菜が多く溶け込んだ深みのある味わいは必須なのですが、このカレーフィリングはまさしくその味！最高！
パンがサクフワ
もう一点注目してもらいたいのがパン生地です。
パッケージ右下に「惣菜ドーナツ」と書いてある通り、このカレーパンの生地はドーナツのようにふわっとしていて少し甘めにできており、パン粉をまぶして揚げられています。
焼きカレーパンも一時期ブームな時代がありましたが、中途半端にあっさりさせるのは勿体無い。油のこってりした旨味があってこそのカレーパンだと私は思うので、やっぱり揚げられてないと！
そして大事なのが食感です。
私がヤマザキのカレーパンを好きな理由は、カレーフィリングがうまいことと、パン生地の食感が良いのが大きな理由。
油で揚げているから、時間が経つとパン生地の中まで油が回ってべたっとした食感になるかと思いきや！ふわっとしていて、とても歯切れがいい！
そして周りについているパン粉がまた違う食感でアクセントになっていい！
素晴らしいです（笑）
コスパがいい
ついつい買ってしまう極め付けはこれですよね。
コスパがいい！
スーパーで安売りしている時なんて80円くらいで買えちゃうこのお買い得さ。
中のカレーフィリングもしっかりと入っているので、昼にサクッとなにかお腹に入れたいなんて時は、これ食べとけばけっこうもちます。
カップ麺もコスパすごいですが、お湯の手間考えると時間がないときや片手間にはやっぱり菓子パン最強ですね。
売ってる場所
最近は各コンビニ独自のパンが充実してきているおかげで、この「カレーパン」はスーパーくらいでしか見かけなくなりました。
ネットでも販売されてますが、菓子パンネットで買うのって今時一般的なんでしょうか？（笑）
アレンジレシピもある
私そのままでしか食べたことなくて、手間かけるしてもレンチンくらいだったのですが、世の中にはさらなるアレンジに挑む人がいたようです。
うまそう。
総括
こだわりのパン屋さんで買うカレーパンも好きですが、手軽に美味しくいただけるこのカレーパンはやはり私の中でとっておきの存在です。
最近では「ヤマザキ カレーパン2017」という中辛のタイプも出ているそうで（私は未確認）こちらはココナッツミルクと魚のだしを加えて作った大人の味に仕上がっているみたいなので、見つけたカレーパンファンは是非試してください＼(^o^)／
それでは、また次の記事でお逢いしましょう。
ヤムがお届けしました！
